マロッシの趣味の家

趣味のカメラや戦車のブログ

フレペ

2019年09月11日 06時18分37秒 | 2019北海道

今回の北海道で羅臼をベースに知床五胡を巡った。
知床には今から四十数年前に友人と来たときはまだ未舗装で羅臼方面にはまだ道がなかった。
更にさかのぼって、実は高校の修学旅行でも来たが、五胡の入口の露店で食べた焼きイカが美味しかったくらいの記憶しか無い!(笑)

バイクの機動力で一番乗り、ガイドを予約してから時間を潰す為、知床自然センターに寄った。





後から来た中国人らしき観光客に場所を譲り滝は一枚だけ写した。

乙女の涙








途中鹿の親子に出会ったが、熊で無くて良かった!








この先、ガイド連れの人もおり、散策を楽しむ。





本当は開拓跡も見学したかったが時間切れ


2019年北海道

2019年08月30日 07時33分57秒 | 2019北海道

画像が沢山ありすぎて、ここにはとてもアップ出来そうにないが
鮮度が落ちないうちに少しだけ。

画像は過去に廻った事があるのが大半だが、ここは高校の修学旅行での昭和新山
少し年上のバスガイドさんが人気だったが、今でもご存命かな?(笑)






支笏湖周辺は道路が崩壊して通行止めだった。

勿論展望の写真も写したが、北海道全般で開発はするが整備出来ず、放置されている場所が結構多く残念だった。




 

朱鞠内湖は死んだ友人と二十歳の時バイクで偶然迷い込んだ思い出の地、近くのコンビニまで片道40km近くあり非常に不便なキャンプ場だったが、
ここまでの道中の自然の道のりが殆ど独り占め出来て最高だった!
人造湖ではあっても周りの自然は素晴らしい!

キャンプ場は結構人気、昼間は虫との戦いだった!(笑)








 

 朱鞠内湖をベースにバイクで初めて登った箱岳からの眺望
実は40代に二度来ているが、初めて登った時は、カーナビの出始めで
駐車場で熊みたいなおっちゃんに声を掛けられ、どうやって来たのか聞かれた!

二度目は天候に恵まれず、強風で山頂にある木製の方位版が倒れていた。
どちらも4WD使っての旅行だった。
実は今回の旅行の最大の目的はここをバイクで登る事だった!

山頂から見える景色は同じでも、アプローチから全て楽しめるバイクはやはり最高だ。



 




 

 

 出来ればもう一度バイクで来たい。



 

 サロベツ湿原から見た利尻富士


幻聴?

2019年08月05日 07時51分56秒 | 2019北海道

過去に見過ごした苔の洞門は今では入る事が出来ず、調べると今は苔の回廊ってのが近くにあると知り、
グーグルマップでルート探索すると林道の入口に案内された。
少しずれている気もしたが、今では交通量が多く高速で走るトラックに身の危険を感じ、
林道入り口に少し降りてバイクを止めた。

そこから歩いて林道に向かうとき、なんか人の声らしきものが聞こえる気がして耳を澄ますと
何度か私に囁き掛けているような不思議な感覚に捕らわれた。

林道の車止めを超え歩いて行くと道が右にそれるが、目的地は左とマップが指すので
小さな尾根に僅かな踏み跡を見つけ稜線に立つと、沢に降りる踏み跡を見つけて下降する。
こんなマニアックな道なのがと疑念が浮かび沢から下降した尾根へのルートにある特徴のある二本の倒木と合わせ撮影

そこから30分ほど沢を登るが、とても初級ルートとは呼べない沢と携帯で見る目的地が明らかに尾根一本ズレていて
踏み後も数人分しかないので、引き返した!(笑)

その後正しいルートを見つけ、目的は果たせたが、入口での声はいったい何だったんだろう!?
入り口に止めたバイクの周りに野生動物の足跡があった。(笑)

画像は苔の回廊



nice to meet you

2019年08月01日 04時44分03秒 | 2019北海道

タウシュベツ川橋梁のツアーは三日程前に羅臼のキャンプ場でタブレットを使って予約しようとしたが残念ながら締切。
通称めがね橋へは、40代の頃パジェロですぐ横まで行った事があるのだが、日が暮れて来て一人だったので断念
当時は林道入り口に熊に注意の看板だけで自由に入れたのだが、あの時先行するスバルのレガシィに乗る二人組も見たので、
追って行けば良かったと今更ながら後悔する。(笑)
予め予約して決められた時間に到着なんて、予定も立てずに行動している人間には難しい!

仕方なく展望台まで行き撮影後、他の橋梁跡も見学しながら三の沢橋梁を撮影の為川原に降りて、しょぼいキットの望遠レンズで
タウシュベツ川橋梁を撮影していると、白人の老夫妻と思われる人が!

私も踏み後を辿って移動中にすれ違い、大きな声で「こんにちは」と挨拶した返事がタイトルです。
昔ジョージさんと言うイギリス人を観光案内した事があるが、雰囲気が同じだった。(笑)







今回の旅行のもう一つの目的

2019年07月30日 18時28分33秒 | 2019北海道

人生の折り返し地点は、疾うに過ぎ兄弟とも歳が離れた私は順番道理なら、
そんなに遠くない将来本当に一人っきりとなる可能性がある。

一人暮らしは全く寂しいとは思わないが、マンネリ化した生活に多少飽きたのとどうせ一人で暮らすなら、
将来良い場所が見つかれば移住も考えた。
最近は部屋の掃除もろくに出来ない程、ちょっと鬱状態だったので、危機感を覚え・・・

今回は北海道に行ったのも、見学って意味もあり、タクシーを使って色々な街並みを見てきた。

しかし結論を言えば、新しい生活を知らぬ土地で再スタートするには年齢的に遅すぎると実感し
帰った今はキャンプ生活で鍛えられ動くようになった体で、自宅の大掃除を初めている!(笑)

画像に写る若い夫婦と思われる人は、朱鞠内湖の深夜の星空をツェルトに包まって撮影しているのを
夜中にトイレニに行く暗闇の道中で見かけ、暫く目を凝らした。

その時目視されていたのか、この後軽く会釈されたのだった。

人間嫌いの私でも、共通の趣味を持つ夫婦には、昔の山仲間だったクライミングジムをするk君夫妻を含め
多少し羨ましくもある!
でも放浪の旅に出たもう一人のパートナーのy君は、生きているかさえ分からないが、生きていればきっと独り身なんだろうなーと確信する!

結論としてやっぱり伊丹が住みやすいわ!(笑)


さらばG310GS

2019年07月25日 08時50分19秒 | 2019北海道


昨日友人のバイクショップの店長にお願いして、G310GSを手放しました。

今回の北海道旅行の為だけに購入したので、帰宅後車から降ろさずバイクショップに持って行きました。
本当ならドカのスーパースポーツが朝ツーにも使え、更に車にも積みやすそうなので候補でしたが。

目的地がオフロード走行なので、最低でもアドベンチャーバイクが必然だったのです。







選択は間違いでは無く、函岳から更に、40KM以上の、行きより荒れた林道を行きと合わせ合計80KM程走ったのですが
後半の巨大な玉砂利混じりのガレ場はクリップオンハンドルでは厳しかったでしょう、!


















感謝


帰宅しました

2019年07月23日 17時50分41秒 | 2019北海道

無事昨日フェリーで帰宅、敦賀から二時間掛らず帰れたのですが、最後が長かった。

今回、旅行して気が付いたのが、自宅のありがたさと伊丹が如何に住みやすいかって事
自然大好きって思っている自分も北海道に僅か20日程居ただけで体力も気力もお金も消耗して
お金をあまり払わなくても生活出来る有難さを実感する。(笑)

今回、キャンプ場ではN-VANで寝泊まり出来たからこそ、旅行出来たが、バイクだけだと
こんなに持たなかったかも知れない!

今回は富良野、美瑛、旭岳などをタクシー貸切、知床五胡をガイド付きで巡り
更に小樽も観光タクシーで巡り、見るだけでなく、町の歴史や北海道の開拓の歴史など教えて貰って勉強でき楽しかった。

残念だったのは後半天候が悪く、一度も行った事が無い襟裳岬に、コインランドリーで時間を取られパスした事!
タウシュベツ川架橋ツアーも満員で予約が取れなかったなどあったが、まあ、思いは粗かなったので満足している。

画像は観光タクシーの中から踏み切り待ちで偶然撮影!


北海道とはお別れです!

2019年07月20日 23時48分22秒 | 2019北海道

今小樽から少し山手にあるホテルに居ます。
明日は苫小牧を日付が変わる前に出る敦賀行きのフェリーで帰ります。

今回の北海道旅行は、色々あった死んだ友人への懺悔の気持ちと、自分自身の人生の終活って意味も少しはあるのです。
残念ながら 後半は天候に恵まれない日が多かったですが、最大の目的は果たせました!

明日はタクシーで小樽観光をして、苫小牧の何処かで時間を潰します。

私は帰ったらやる事は部屋の掃除です!(笑)
ちょっと生活が乱れて来て、このままではゴミ屋敷になりそうなので、誰か知ってる人
お金は払いますから手伝ってくれませんか?(笑) 

本気ですよ!


私の写した写真

2019年07月19日 02時47分19秒 | 2019北海道

北海道に来た目的は、一番は過去に走った朱鞠内湖周辺をバイクで走る事!
一応その目的は今回果たせたので、多分二十歳の時バイクで一緒に回った死んだ友人も憑いて、嫌!
付いてきてたのではと思う。

第二の目的は写真を沢山写す、なぜに写真に拘るかと言うと、同じく二十歳の頃に入った山岳会で学んだ山行記録の撮影
その後カメラメーカーの事務機屋に就職、その中でカメラの仕入れや販売も関わりリストラに手を挙げ次に就職したのが不動産調査の仕事で結構広範囲の場所を撮影だけの為に旅行出来て嬉しかったし、以上の経験から撮影よりもカメラ本体のマニアとなり散財した。(笑)

そんな仕事の経歴もあり、プロと呼ばれる人の写真も沢山見たり行動した事もあるが、撮影の意図を説明している(能書きを…)
(* ̄- ̄)ふ~んとしか思えなかったが、自分の写真も大した事無いのでなにも言えなかった!(笑)

そんなある日写真仲間と土屋勝義さんと歩く機会があり、土屋さんのスナップショットを見せて貰ったが、天才とはこうゆう人の事を言うんだなと思った、

私の写真は数撃てば当たる方式だが、それでもセンスが無く中々当たらないが、偶然気象や撮影時間などが重なり稀にベストショットと思われる画像が写る!(笑)
今回もひょっとして写ったかも知れないが、私のポリシーで自分にとってのベストショットは封印して現像加工もせず
別フォルダーにしまい、帰ってからメディアに保存している。
勿論公開もしない。

私にとっての写真はあくまでも記録であり、穂高の屏風岩で写したパートナーの画像も未だにアナログで残っているし
今回の旅行中に死んだ友人や仲間が沢山夢で出てきてしまったので書き残す!(笑)

記録は衰えて来た私の記憶力の補完の為に、そしてベストショット(あくまで私にとっての)は何も出来なくなった時の老後の楽しみに取ってあるのだ!(笑)








後は観光だけ。

2019年07月18日 05時55分22秒 | 2019北海道

今釧路のANAのホテルから書き込んでいる。

今回の旅は残念ながら天候に恵まれた日が少なく有名な美幌峠はガスでなんも見えなかったし
羅臼のオートキャンプ場で過ごした最後の車中泊の三日間は全て降ったり止んだりの状態だった。
まあ救われたのが、寒いより暑いのが苦手な私は持って行った羽毛のシュラフで快適に過ごせた事
今回初めて投入したオガワのシェルターのお陰で雨の中でも快適に過ごせた。

ただ全ての日程が雨では無く前半の旭川、最大の目的だった朱鞠内湖から箱岳は、ガイドの引率で回った
知床五胡など素晴らしい星空や、懐かしい五胡めぐりが楽しめた。

昨日は後半小雨の降る中歩いた釧路湿原は40代の頃二回行っているが、今回は前回パスした住居跡から先の
展示館まで足を延ばし更にそこから展望台まで戻ったので結構きつかった。

二十年ほど前に通った道は結構荒れていて木造の階段が崩壊しかけていたのが少し悲しかった。

バイクや車中泊は昨日で終了、今後は一度も見たことが無い襟裳岬を見てそこから帯広に戻り二泊、そこから
小樽の観光ホテルで一泊したあと苫小牧からフェリーで帰る。

今回はバイクが目的だったので結構大変な荷物で、気軽な旅とはいかなかったが来年車のみで
天候の良い日にもう一度来てみたい!