マロッシの趣味の家

趣味のカメラや戦車のブログ

お別れです

2016年09月28日 07時59分31秒 | α

四年間お世話になった、α99を手放す事にした。
販売当初にセミナーに参加して購入したので、特典で予備バッテリーと縦位置グリップがサービスだった。

暫く知人の子供に貸し出していたのだが、帰ってこないので、α77Ⅱレンズキットを買い与え取り返したが
前後ダイヤルに不具合が発生、無償修理後一度も使っていないまま手放す。

まあ、カメラ好きの人なら分かるだろうが、α99Ⅱに入れ替える予定なのだ!
α900を購入したのが2008年10月でα99が2012年の12月、α99Ⅱが年末までに販売されれば一応順当なのだが。
ネットでは株主の印象操作と疑ってしまうゲスな販売中止説まであった。(笑)

自分の現在のカメラの趣味はレンジファインダーでのMマウント遊びなので、一眼レフ(固定のミラー付)は殆ど使わないのだが。
ミノルタ時代からのAマウントの資産を生かすには必要なので販売と同時に購入する積りでカメラ屋に連絡した。

α99での一番の不満点は、AFとか透過ミラーでは無く、古いミノルタのレンズでの機能制限があった事で、ファームで改善された物もあるが
α99Ⅱでは、いちいち設定を切り替えなくても使える様になっているのか?など気になる。
フルフレーム初の4Dフォーカスや、AF追従性能が楽しみと言えば楽しみなのだが、それよりも個人的に期待するのが、
ローパスレスのセンサーの描写力及び高画素ながら裏面照射型のCMOSセンサーの実用感度向上、が高画素化の弊害を如何に少なくしてくれているのかって所。
裏面照射型は以前はフォトダイオードからのノイズ問題や大型センサー向けでは無いと聞いていたのだが、将来的には今だに感じるCMOSっぽさが完璧に消えれば良いのだが。
まあこのカメラ私の腕では猫に小判となる可能性は大だが!

ただ新しいα99Ⅱの本来のAF性能を楽しむには、レンズも入れ替えが必要なので、取り敢えず標準ズームの24-70mmF2.8と70-300GをⅡ型に入れ替える予定で
将来的には70-200Gもミノルタ製からⅡ型に入れ替えるべきなのか?70-400GはⅡ型を持っているのがが唯一の救いだ。

αと言えばミスターKさんや、かずけんさんが頭に浮かぶが、かずけんさんはミノルタ党員なので興味無いかも?(失礼、冗談です)
カメラが手に入ったらオフ会など行きたいな~!