マロッシの趣味の家

趣味のカメラや戦車のブログ

ありがとう!

2013年12月24日 20時48分50秒 | 戦車

パンターGの再塗装は内部構造が完成してからなのだが、ここに至って友人の力が非常にありがたい。

パンターGの発射ギミックを取り付けるには、メーカーは部品は供給してくれるものの、私のパンターGに合わせたものでは無く
取り付けにはかなりの加工が必要なのだ、海外での制作状況を見ると大型のフライス盤などでどんどん部品を作る人達!
あくまでもこれはガレージキットで、小型のボール盤や電動ドリルでは歯が立たない加工が必要となる。

バイク仲間の友人が実は鉄鋼関係の会社の役員で、加工出来る職人さんを紹介してくれるとの事。
友人に現物を見てもらうと充分可能との返事、宝物のパンターGがアップグレード出来るなんて、私には彼が神に見えた!

後はイギリスから部品が届くのを待つばかりだが、パンターGの再塗装の準備は粗終了、友人のインテリア関係の社長が
養生シートを提供してくれたので、室内塗装の準備をした。

邪魔なティーガーは寝室に移動したが、廊下から寝室まで移動するのに、余裕はなく下手するとミリ単位の隙間をギリギリの操縦で何とか移動
どう考えてもキングタイガー事ケーニヒスティーガーは家では飼えそうにない!

パンターGのデッキ部にあるモデルはキュストリン仕様のパンターGで次の迷彩の候補だが、まだ決定では無い。




準備

2013年12月20日 23時18分09秒 | 戦車

ティーガー1の完成まじかで壊れたリフト台車を購入した。

以前はバイクショップで頼んだが、今回はインターネットで購入

綺麗な塗装を目指すならやはりこれが必要なんだ。

パンターGが完成したら借りてる倉庫に大事に保管して次の戦車に使えるし。

パンターGのコーティングは全て剥がしたが仕上げが残るがこれで作業が楽になる。


レストア

2013年12月16日 22時00分50秒 | 戦車

パンターGは現在サウンドシステムの不具合はあるものの、その他は問題ない。
しかし今回、走行用モーターを除く、全ての内部ユニットを入れ替える事にした。
複数回のメールのやり取りでイギリスの担当の人にも私の熱意が通じたらしく、
今他の戦車の件で相当忙しいらしくて時間は掛かるが善処してくれるみたいな!?

なぜ内部を一新するかは、新しいサウンドシステムで発射ギミックを搭載する事だが、
他にも今後長期に渡って使用するには更に信頼性の高くなったユニットを使う事の安心感
旧パワーモジュールでは受信機の電源が別途必要だったが新型はパワーモジュールで変換してくれる事
タイガー1と共通化で万が一のトラブル発生時に対処しやすいなど!

スモークユニットも新型に交換するので足回りを除く全てを一新、これを機会に外装も再塗装する事にした。
アーマテックのパンターGは1944年9月以降の装備で坊盾や近代の戦車にも無いヒーターユニットや
最後期のマフラーは1945年に入ってしまうので、このタイプにはツィメリットコーティングは必要無いのだ。

ただ私の想定では撃破され回収された古いGが新型の部品で改修されたとの想定だったが、
実際にはGの砲塔にA型が使われたりしたらしい。

今回ティーガー1と同じ対戦末期の1945年以降の迷彩に塗り替える為。邪魔な磁気コーティングは全て剥がす事にした。
とはいってもポリパテは簡単には剥がれず、色々と考えノミを購入して剥がす作業中!

まるで化石の発掘作業のような困難な作業だが、何とか車体は粗終了、残るは砲塔だが新しい迷彩が楽しみなので出来るだけ早く
作業を完了させたい!



一難去ってまた一難?

2013年12月11日 19時42分02秒 | 戦車

ティーガー1戦車の制作も無事完了し、パンターGの塗装を少々レストアした後、
実はパンターGのデッキ部に購入したアップグレードパーツを取り付けしていた。

何とか取り付け組み立て、動作確認するとサウンドユニットが鳴らない、
確か直前まで鳴っていたので、配線の問題だろうと分解するがどこにも異常が無い。

基盤は正常にLEDランプが点滅してプロポと連動するのでサウンドユニットは問題なさそうでテスターで電圧も確認するが、
全て正常なのでどうもアンプが壊れたっぽい。

アンプはサウンドシステムと同一メーカーのドイツ製なのだが、パンターG用のスペシャルなので市販では買えない。
アンプだけ交換しても数年後には再発しそうだし、これを機に全てのモジュールをティーガーと同じ新型に交換し、
リコイルシステムも改造して取り付ける事にした。

イギリスにメールで交渉したのだが、ちゃんと通じたのか準備中なのか途中でメールが途絶えた。
一応欲しいものは全てメールに記入したし、準備出来るとの返事もあったので多分大丈夫だと思う。

それと同時に送信機と受信機もフタバのデジタルに変更しようと日本で購入するが、ちょっと失敗!
イギリスと規格が違って左右のスティックが逆なのだ、アンテナもなぜか右に倒れる不良があったので、
サポートに連絡して改造及び修理を依頼、イギリスから買った方が安かった。








この中にリコイルシステムを組み込む予定だが、上手くいけば嬉しいのだが!