マロッシの趣味の家

趣味のカメラや戦車のブログ

ドイツのバイクを写すなら!

2009年02月15日 21時35分59秒 | LEICA

GEMANY製のカメラで写すのが礼儀だろうって訳ではないが!
ブログネタを探してT-MAXにM8を積んで立ち寄ったバイクショップでメンテナンスで入っている友人のBMWを写した。
このBMWは友人が新車で購入して15年程乗っているバイクでホイルなどが錆び付いてしまい交換している最中だ。

LEICA M8+M-ROKKOR 28mmf2.8


このバイク新車の時からたいした性能ではなかったのだが、車の他に10台近くバイクを持つ友人が
走った距離は8万キロ弱!御覧のようにかなり外観はヤレているが、エンジン自体の性能は新車から全く変わらないそうだ。
それどころかやっと慣らし運転が終わったかもなんてほざく!

LEICA M8+M-ROKKOR 28mmf2.8


真の高性能とはこのバイクの事なのではないか?と思った。

LEICA M8+M-ROKKOR 28mmf2.8


一応自分のバイクも写しました。(笑)

他のカメラばかり使っている間にLEICA M8は2回のファームアップがあり
前回のファームでは結局殆んど写さなかった。

AWBなど更に適切になったように感じるのは気のせいなのか?

LEICA M8+M-ROKKOR 28mmf2.8

廃線つながりで廃道?廃橋?の写真

2009年02月13日 19時02分52秒 | カメラ関係、撮影など

一見なんでも無い画像ですが、これは北海道の双珠別林道の山奥にある枝道に突然現れたコンクリート製の橋の跡。

人間の記憶とはいい加減な物で、写真を暫く見ないと、どんな状況で撮影したか忘れてきている。

DIMAGE A2

その為にデジタルでは何時も組写真で記録を残す。

北海道の林道はヒグマが居るので一人で行動するには注意が必要。
車の奥に橋脚だけが残る。
更に奥に進み道が無くなり歩いて写したのが一枚目の写真。

橋に近づきたかったが、凄まじいブッシュに断念。
一人だと北海道の山の中では行動が制限される、特に早朝は危険だ。

北海道には凄まじい自然の力か?廃道になった道がある。
何時か尋ねて見たい。

DIMAGE A2


廃線跡を戻らねば・・・最終回

2009年02月09日 20時48分53秒 | 山、ハイキング

休憩後トンネルへ再び戻る訳だが、今回写真は載せないが、
良く見るとトンネル内部にスズメバチらしき巣がある!
夏場は注意が必要だろう。


α900+AF24-105 F3.5-4.5D


トンネルを戻り道場に引き返す。

廃線跡では限られた被写体を見つけると非常に嬉しい!

今後も誰かが訪れるのだろう。

α900+AF24-105 F3.5-4.5D


たとえ電柱でも貴重な被写体です。

α900+AF24-105 F3.5-4.5D


先に進むと目印の標識が見えてきた。

α900+AF24-105 F3.5-4.5D


冬でも大変なのにネットで調べると夏にここを訪れた先駆者のHPを発見

その方はあまりの藪に道を見失い知らぬ間に山に入ってしまったとの事!

α900+AF24-105 F3.5-4.5D



少しは進んだかと先を見渡す、藪の彼方にトンネルが見える。

α900+AF24-105 F3.5-4.5D


帰りに急に頭の中の記憶が部分的に蘇る。

廃線となって直ぐの頃なのか?
なんとなく人とこの道通った記憶があるのだ、こんなには荒れていなかったが。
CLらしき人に連れられ当時若くて価値も解らないのにイヤイヤ歩いた記憶が・・・
私の背後には女性の会員が歩いていたような!?
確かに山の会で毎週例会で登山に参加していた時期があり本当に通ったのか?
記憶の混乱なのか?帰り道の風景やトンネルの風景にかすかな記憶が・・・・

α900+AF24-105 F3.5-4.5D


色々考えながらトンネルを過ぎると霊の・・・イヤ霊威のモトイ

例のバスに再び近づく。

α900+AF24-105 F3.5-4.5D


ジャジャーン!!
☆CHAKO☆さん見てる?

更に・・・・・


ノーファインダーで写したんだけど、変な物写ってなくて良かった~!

余談ですが、以前家族でハワイ旅行に行った時、ホテルの近くの軍事博物館に置いてある、
古い戦車を写したのですが、その日の深夜、電気を消して枕もとの照明でガイドブックを読んでいると突然・・・・!

バチッって音がして入口ドアの照明が点灯し、その後ガラガラガラと大きな音がしました。
翌日分かったのですがその音は恐らく、棚の中の服を掛けるハンガーだったと思います。
あまり変な物写すと、憑いてくる事あるのかな~と思いました。

α900+AF24-105 F3.5-4.5D


戻る途中振り返ってパチリ!

α900+AF24-105 F3.5-4.5D

でも今回一番怖かったのがこれ・・・・・?

なんなの~!?、なに捕まえるの~!?、なにが出るの~!?・・・????


これはおまけです!(笑)

おわり


廃線跡は素敵な過去への旅?

2009年02月07日 19時42分53秒 | 山、ハイキング

私の年齢だと過去に何度かこのトンネルを潜った事がある。

その記憶で一番古い物は、小学校低学年の遠足だったと思うが
蒸気機関車に乗ってトンネルに入るとき、大人の声で窓を閉めろと聞こえた記憶
その後開いた窓から入って来た黒い煙がメチャクチャ臭い嫌な臭いだった記憶。

α900+AF24-105 F3.5-4.5D

初めて廃線跡として歩いた時、武田尾に車を放置して歩いた。

放置した車に帰る途中、更に廃線の先を進むハイカーを見た。

当時は何時でも又来れるさ!と思っていたが、こんなに年月が過ぎ去ってしまった。

α900+AF24-105 F3.5-4.5D



所々残る標識が確かに廃線跡だと教えてくれるが、ここから先の区間は
行きは写真を写す余裕があまりなかった。

α900+AF24-105 F3.5-4.5D


朽ちていく枕木

α900+AF24-105 F3.5-4.5D



この標識は道場側に向かって振り向いて写した。

実際に歩くとこの先何時まで続くのと、ブッシュに邪魔されながら歩く。

けっして歓迎されてる訳じゃないな~!

α900+AF24-105 F3.5-4.5D


薮こきしながら数百メートル程歩くと急に第二のトンネルが現れた!

α900+AF24-105 F3.5-4.5D


いよいよトンネルの中に進む!

α900+AF24-105 F3.5-4.5D


枕木を留める杭がまだ残っていた。

トンネル自体は真暗だが、カーブして意外と早く先が見える。

α900+AF24-105 F3.5-4.5D

これが前回敗退した武田尾側の景色だ!

α900+AF24-105 F3.5-4.5D

廃線跡の出口はこんな風景、対岸から見るより意外に広いスペースだ。
鉄橋のあるうちに渡って見たかった気もするが、この風景を見れた事は正直感激だ!

α900+AF24-105 F3.5-4.5D


鉄橋が無いので当然ここまで、足をブランブランさせてここで座って休憩した。

ここからは当然引き返すしか方法は無い。

α900+AF24-105 F3.5-4.5D


これが鉄橋を固定してあったと思われる台座?

これがラストではありません、☆CHAKO☆さんのリクエストされる例の物の中など

おまけの写真を載せる次回ラストヘつづく(笑)


α900+AF24-105 F3.5-4.5D


武田尾に向かって歩こう!

2009年02月05日 19時44分32秒 | 山、ハイキング

トンネルの中に白い物が見え隠れしてなんだろうか?と近づくと中から突然!
犬を連れた地元の人らしき男性が現れた。

何処から入ったの?と聴きたい気持を我慢して「こんにちは!」と挨拶してすれ違う。
チヨット驚いたが、相手もギョッ!としてたような気がする。

α900+AF24-105 F3.5-4.5D



少々不気味な感じのバスを写した後だったから余計に驚いたのだが

なんとなく自然に同化しつつ感じられるこのバス!人工物であっても形あるものは何時かは自然に帰るのか?

なんとなく登山家松濤 明の最後の言葉を思い出す・・・・

α900+AF24-105 F3.5-4.5D




いよいよトンネルの中に入るが思ったほど荒れてはおらず、出口を目指すが

トンネルの中は暗闇の世界なので、ライトが必要なのは言うまでも無い。

α900+AF24-105 F3.5-4.5D




トンネルの出口はこんな景色

武田尾側の廃線跡とは全く違った風景だが真の廃線跡の姿は
こちらなのかも知れない!


α900+AF24-105 F3.5-4.5D


出口は武庫川の増水の影響でかなり荒れている。

α900+AF24-105 F3.5-4.5D




良く見ると確かに道はつづくが、一瞬怯む程荒れている!

しかし武田尾側から見た鉄橋の取り払われた先のトンネルを見たいと思い
藪の中に進む事に・・・・・・

冬に来た事は正解だったと思う!夏だと恐ろしい光景になると思われる。

α900+AF24-105 F3.5-4.5D

つづく


武田尾から先の廃線を見る

2009年02月03日 21時16分07秒 | 山、ハイキング

前回敗退した廃線跡の道場側に我慢出来ず日曜日に行って来た。
道場から歩こうかとも思ったが、今は通れるかどうかもわからないのでバイクで行った。
中国縦貫で西宮北インターを降り道場から先、途中未舗装の部分もありバイクが汚れた。

この道路は道場から川下川ダムを通って宝塚や千刈に抜ける道だが、夏は凄まじいブッシュで対向車とすれ違いは苦しい。

この先にカワセミを写しに来た事もある、過去には踏切跡もあった記憶があるが今は跡形も無い。

川沿いの踏み跡に沿って歩くが途中道が不明瞭となり沢の支流にぶち当たり仕方なく?川の右岸の道路によじ登ると、そこは完全な工事現場!
建築用土砂やユンボやコンテナハウスの横を数百メートル程歩くと地面に枕木が残る部分も出てくる。

α900+AF24-105 F3.5-4.5D

工事現場をごめんなさい!で通り過ぎると徐々に廃線跡らしくなるが、
結構整備され将来的にはここも工事現場となり無くなってしまうのだろうか?
この廃線跡にたどり着く方法は休日の工事現場を通るしか道が無い。

α900+AF24-105 F3.5-4.5D

放置されたバスの先にトンネルが見えてきたが中で人が動いているように見える・・・

α900+AF24-105 F3.5-4.5D


つづく


廃線Ⅵ ラスト

2009年02月01日 19時23分13秒 | 山、ハイキング

廃線跡も終盤に近くトンネルから先は整備も行き届く!

入口が通行止めの生瀬側と違い、武田尾にとっては観光としての期待もあるのか
よく整備されている。

α900+AF24-105 F3.5-4.5D


武田尾の町並みが見える。

α900+AF24-105 F3.5-4.5D


今回は武田尾を過ぎ・・・・

α900+AF24-105 F3.5-4.5D

紅葉舘の先の廃線跡を目指すが・・・

鉄橋は取り払われ対岸にトンネルだけが虚しく見える。

α900+AF24-105 F3.5-4.5D

これは武田を側に戻るトンネルで過去には鉄橋で繋がっていた。

α900+AF24-105 F3.5-4.5D

実はこの前に対岸を道場に向かってかなり歩くが、高さ4メートル程の岩場の下降
を断念、重いカメラザックを担いで降りる程まだ足には自身が無かった。

戻る途中川原に下りて廃線跡を見つける、画面左には現在の福知山線のトンネルで
対岸画面中央あたりに木が邪魔で見えにくいが旧福知山線のトンネルが見える。
今回は日が暮れ始めここで断念した。

α900+AF24-105 F3.5-4.5D






この風景わかりますか?

実は廃線跡には更に続きもあるのですが、あまりにくどいので今回はこれまで。

もしリクエストがあるなら御見せします。(笑)