アメリカにアップグレードパーツを注文したが完成までには3~4週間掛かるとの事
その間に砲塔部でも作っておこうと軽い気持ちで部品を手に取ると砲塔前部に付く
ベースマウントが全然入らない!
仕方無いので数日間ヤスリを使って削り過ぎないよう注意して加工、一度はめると私の力では外せなくなりそうで
組み立てる時かなり緊張した!
他にも指定のネジでは長さが足りず止まらなかったり、ネジ穴がちゃんと空いてなかったりでボール盤が大活躍
ところが砲塔後部に付く天板止めのブラケットにネジ山が切っておらず、自分でネジ山を加工するにも工具が無いので断念
明日バイクショップに工具を借りに行こうと思う!
写真では一応天板を乗せているが、ブラケットと天板のネジ山があっていないのでどう対処しようか悩み中
でもちょっとだけ、立体的なタイガーになってきたかな?
アーマテックの戦車に付属するパーツが2点欠品で、
一つはアンテナベースと一つはスコップのベースカバー。
一応メールは送ったがこの際にもっとリアルなアップグレードパーツを購入する事にして、
昨日メールを送ったらアメリカなのに結構早く返信があった。
欲しいパーツを全て購入すると、とんでもない金額になるので悩んで厳選して発注したが、
組立工賃や送料を合わせると中級デジタル一眼レフが楽々買えるほどになってしまった!
画像は交換するパーツの一部でこの他にアンテナやパンターのアンテナ、砲身固定台座など。
メインのハッチなどはスタンダードを生かすため、気に入らないペリスコープはちょっと手を加えた。
今日は組み立てた後で塗装の困難なシャーシーの底板を新たな塗料で塗装してみた。
新色のダークイエロー、これがこのタイガーのベースカラーです如何?
ティーガー1E後期型の部品の検品には設計図で見るより、
ある程度組み立てた方が早いって事で、細かいディテールの部品をほとんど組み上げた。
写真で見ると簡単そうだがここまで作るのにかなり手間取った!
削り出しのパーツ類はまずまずの出来だが、ダイカスト(鋳物)の精度が相当酷い出来で、
組み上げるにはかなり加工が必要だった!
殆どの付属アクセサリーを完成させ、後は立体的に組み上げる作業となる!
作業場としてパンター戦車は邪魔なので、自走で寝室に移動してもらった。
今悩んでいるのはどれだけアップグレードパーツを購入するか!
アップグレードパーツの取り付けにも加工が必要なのでちょっと悩むな~!
アーマテックの付属品にはアクセサリーとして一部他社製のパーツが混じっている。
これが結構曲者でボルトオンで素直に付く部品ではなかった。
悩んでいても前には進まないので必要な工具を揃える!
画像はネットで買った卓上ボール盤!
これの活躍で天板にハッチも取り付け出来たし。
バラバラだったパーツが形になって来た。
ただし、落とし穴もあって、付属するはずのパールが二種類足りず
昨日メールした。
それとパンターでは金属製だったパーツの一部が樹脂になっていた。
これらのパーツはハイグレードな社外製品を買おうと思う。
下の画像のように今日一日で組み上げたハッチ類やアクセサリー
画像はアーマテックティーガー1の前面装甲板の一部。
1/6スケールは装甲板の厚さも再現されているので、材質はアルミの削り出しだが相当重い。
ティーガーの場合側面の装甲も厚いので組み立てると直ぐに持ち運び困難となる。
前回のパンターで砲塔の天板や車体の底板などスチールで錆びやすくて困ったが、
装甲板の厚さの関係か、アルミ系のジュラルミン素材に替わっていて、多少の軽量化や錆びにくいので助かる。
検品作業はほぼ終了し、細かいネジなどは数えていないが、外装など必要なパーツの欠品は無かった。
実際に組み立てないと何とも言えないが、ぱっと見、各パーツの工作精度も高くなり、組立が楽しみだ!
正直定年後にもう一台購入して作りたいなんて夢も見る!(笑)
昨日ネットでメタルプライマーを500ccの缶で購入、迷彩用の塗料も少量注文した。
第一に車体の底板の塗装は完成後では相当危険な作業となるので、先に塗装を済ませる事。
ベースカラーを試し塗りして満足出来れば大量に塗料を発注して使う事になりそうだ。
それと外装部分でまだ残るスチールパーツには予めメタルプライマーで錆止めする予定
残りは組立後に塗装すればいい。
色々な趣味をかじっているが、今が一番幸せかもしれないと最近思っていて、
組み立るって、完成後眺めて動かすよりはるかに楽しい時間なんで、
パンターの完成後も、もう一台と思ったのが今実現はしたが、将来もう一台とマジで考えてしまうのだ。