マロッシの趣味の家

趣味のカメラや戦車のブログ

ELMARITとノクトン

2010年03月31日 22時18分28秒 | LEICA

X1に気を取られ、ELMARIT-M 90mm F/2.8の事を忘れていたが

簡単にテストで撮影すると想像した写りで嬉しかった。

LEICA M9+ELMARIT-M 90mm F/2.8


こちらはノクトンの開放撮影

今日X1用にリストストラップをネットで注文、明日届く予定だが写真で見る限りは
かなり良さそうで気に入った。

LEICA M9+
フォクトレンダー NOKTON 50mm F1.1

ELMARIT

2010年03月29日 22時59分36秒 | LEICA

今日はELMARIT-M 90mm F/2.8 の6ビット加工が出来上がり、大阪に取りに行った。

その足で又こんな物持って帰ってしまった。

注文していた訳ではないのだが、以前に納期はどれくらいと確認すると2~3ヶ月との返事だったが突然キャンセル分があるとの連絡。

まあ以前からコンパクトは欲しかったし、欲しいオプションも全部キャンセル品で揃った。

予定外の出費で苦しいが、でも嬉しい!感覚的にはイタ気持いいって感じか?(笑)


いろいろあるさ

2010年03月26日 20時58分16秒 | Weblog

ノクトンを買った最大の理由は、かずけんさんのレンズのフェイクコードを書くため
試写したところ非常に気に入ったから。

コシナの言うボケに拘りあえて非球面レンズを使わなかったとの事だが、
実際には若干像が乱れる所もあり、盛大にコマ収差も出る。
ズミルックスと比較したが、やや落ちるものの意外と好印象なのも事実。

しかしF1.1の明るさは現行ノクチとは差があるかも知れないが、ズミルックスより
確実にシャッターが稼げ、ナイトシューティングに使えそうだ。

お金が沢山あれば0.95、ちょっと頑張れば1.1と選択肢があり、
それらのレンズを135フォーマットで楽しめるのもM9の特権ではないだろうか?

M9用にCapture One 5をダウンロード販売で購入、機能は殆んど変わらないが
個々の色に色相、彩度、明度の調節が出来、早速色かぶりを取ったのが上の画像。


実は今日早朝糖尿病の母親が意識不明になり、救急車で運ばれる。
午後から半休で見舞いに行った時はかなり回復

色々大変な年になりそうだ。

LEICA M9+フォクトレンダー NOKTON 50mm F1.1

木を見て森を見ず

2010年03月25日 23時36分13秒 | カメラ関係、撮影など

スーパーエルマーもマゼンダ被りの改善とあるので、冬の斜光で減光の出やすい条件で撮影して見た。

現像ソフトもCapture One 5とAdobe Photoshop Lightroom 2.5を使ってみたが、
普通になりすぎるLightroomより、カメラのJPEGに近いCapture One の方が好みだ。

LEICA M9+ SUPER・ELMAR-M F3.8/18mm ASPH



今日は大阪に仕事で調査、帰りにこんなもの持ち帰ってしまった。

別のカメラ屋でノクチの先代の1.0を見つけるが、粗70近い価格に怯み
格安に感じたノクトンに手を出してしまった。

現行ノクチの10分の1以下の価格でリリーズナブル!

フェイクコードを貼って撮影したのが下の画像。


LEICA M9+フォクトレンダー NOKTON 50mm F1.1


くだらない被写体で失礼!

LEICA M9+フォクトレンダー NOKTON 50mm F1.1

新ファームで開放テスト

2010年03月21日 19時38分05秒 | LEICA

新しいファームでマゼンダ被りの補正とあるエルマリートのテストをしてみた。
M9では6ビットのレンズコードでビネットの補正を行なうが、減光の補正は
当然周辺部のゲインアップとなる影響で、マゼンダに被る事があったのだろう。

今回の撮影は比較的減光の大きいエルマリートで開放撮影。
現像時にコントラストと彩度を上げて減光や色のシフトをチェックした。

まずはレンズ検出ONで早朝時の撮影。

補正効果は優秀と言うか、以前のファームでもマゼンダ被りは稀にしか感じなかった。

LEICA M9+ELMARIT-M 21mm F2.8 ASPH

手持ちなので多少構図はずれたが、レンズ検出OFFの状態。

以前より周辺の減光部分がシアン寄りに感じるのは気のせいか?

広角では6ビットコードの恩恵はかなり大きい。


LEICA M9+ELMARIT-M 21mm F2.8 ASPH


室内でもテスト

レンズ検出ON

LEICA M9+ELMARIT-M 21mm F2.8 ASPH

こちらがOFFの画像

開放なので絞れば改善するが、やはり6ビットコードの効果は大きい。

今回のテスト撮影で開放でも驚くほどシャープに写るELMARIT-M 21mm に惚れ直した。


LEICA M9+ELMARIT-M 21mm F2.8 ASPH

更新

2010年03月16日 22時51分11秒 | Weblog

今日は嬉しい事が二つ!

大阪でエルマリートの90mmf2.8を結構格安で手に入れれた事。
大阪のショップで三本同じ金額で販売していた物を選ばせて頂き、
比較的新しい物をゲット!
6ビット加工をお願いしたので実際に手に出来るのは二週間後。

M8に比べM9は望遠側が等倍なので今まで必要を感じなかった90mmもライカで欲しくなったのです。

RF機で90mmの手持ちで接写すると本体の精度は問題なくとも、
人間の能力の問題で明るいレンズほどピントがシビアになるのはアポズミクロンで実感。
大柄のレンズは持ち出すのが億劫になるのでエルマリートを選択。
若干明るいが後継らしきズマリットが如何に高性能でも、
たとえフレアやハロが出ても、サンプル写真を見る限り私にはエルマリートが合っていそうな気がするのは滑らかなボケ味や柔らかそうな描写。
光の透過率の高い4枚構成のレンズだからかもしれない。
デジタル用に進化したコーティングを施されたされたレンズが失う、微妙な空気感を表現出来そうな気がする。(あくまでも気がするだけだが)

レンズを購入して高揚した気持で帰ってメール確認すると、
M9の新ファームのお知らせが来ていた!

バグ修正など色々改善点はあるが早速アップデート、次回の撮影が楽しみだ。

画像は父親から形見分けで貰ったモデルガン

α900+24-70mmZA SSM F2.8