マロッシの趣味の家

趣味のカメラや戦車のブログ

ksc cz75 1st HW

2017年06月30日 11時18分09秒 | ガスガン

病院の帰りに久々に大阪の昔からあるモデルガンショップ?(エアガンショップかも)に立ち寄る。

目的はKSCのSIG P226R HWだったが、残念ながら在庫がなく別にSIGが大好きって訳でも無く、
モデルガンでも買おうかとタナカのM9を検討するが流石にM9系列は無駄程あるので思い直す。
ガスガンの棚を見ると、最近再販されたCZ75の1STが目に入る。
CZ75は昔MGCの固定スライドを買ったのみで縁が無かったが、まぁこれが縁かもと持ち帰った。
なぜCZと縁が少ないかと言うと、デコッキング機能が無い事で悩んでる間に買い逃すなど
KSCの再販台数の少なさかもしれず、1STの再販を逃すと何時になるか分からないから今回は決断した訳
ただ当初はガスガンの実用性でデコッキング機能が便利でサイトの着弾点が適切と思われるSIGを候補としたが
デザインで言えばCZが圧倒的に美しいので買って後悔は無いし、久々のCZを触れて嬉しかった!










KSCのHW素材は耐久性が多少心配だが部品供給はしっかりしているので多少の割り切りは必要だろう。
修理に銃を送るってのも面倒だし。
刻印及びエキストラクターはモールだがKSCらしく再現性は良く古い銃だがグリップの握り心地も良く
握った時の心地よさなら最新の銃にも無い独特の感覚だ。








実射はどうかと試してみるが、画像の各ガスガンと比較した。

手持ちのガスガンの中で精密射撃をするとノーマルでダントツはKSC M9だったが、CZも集弾性能は高く負けていない感じだ。
ただし着弾点が非常に高く、クセに慣れる必要がある。
同じくブローニングタイプのHK45よりも結構タイトな感じのアウターバレルの動きが好結果の理由かも。

次点はマルイのMP9だが実は精密バレルを入れての結果だ。
マルゼンのP99がそれに続くが、近距離なら思ったより当たって好印象だ10メートルあたりで着弾点が下がった。(ガス切れ)
マルイの0.25が重すぎたのがホップの調節が難しそう!
撃って楽しいマルシンFN5-7は精密射撃ではちょっと苦しい感じだった。


モデルガンブローバック

2017年06月28日 09時07分27秒 | モデルガン

モデルガンブローバック







各モデルガンの作動を動画で撮影した!


1、マルシンのMP40は組立当初は完璧作動だったのだが、ABSのボルトの消耗が早く
排莢不良のジャムが発生!動画ではカットしているが、最後の1/8スロー撮影では
プラリペアで補修したものの、新品では天井までカートが飛ぶので完璧では無い!
ちなみにボルトの予備3個注文してある。
新品の間はジャム知らずだが、300~400発あたりで排莢が悪くなる!

爆音プラグもボルトのストロークが落ちるので更に排莢不良が発生
動画ではノーマルプラグを使用


2、MGC M9 先日病院の帰りに立ち寄ったモデルガンショップでタナカのM9を思わず購入しかけたが、
M9だらけに思い直し今回はKSCのCZ75のガスガンを購入
汎用のアルミカートリッジ用にマガジンのリップを調整したので動作の安定性は実はタニオコバのGM-7並み
オープンデトネーターのGM-7なら超えているかも!?
ただし破損が怖いのでメインはGM-7


3、タニオコバGM-7 なぜか最近不発が増えたGM-7だがMGキャップのバリ取りと
ハンマースプリングの下部に加工したMGキャップを噛ませ不発は解消した。
GM-7はパワーの弱いオープンデトネーターでも作動させる為絶妙なバランスで設計されており、
デトネーターゴムの消耗と合わせ多弾数完璧作動には多少の工夫も必要
デトネーターのゴムの耐久性はブローバックトリートメントの塗布で大幅に向上!
2000発近く撃ったGM-7はアルミカートリッジでエジェクターが少し変形している。
カートの飛び方、室内の発火ではやはり発射場所を選ばないプラカートのメリットは大きい。
ただしアルミカートのメンテナンス性能は素晴らしく一長一短とはこの事だろう。


4、タニオコバM4 既に500発以上撃ったが、あやまって落下させたカートで一発だけ装填時に暴発した以外は
完璧作動、なんか実銃並みに動くのではないかと思える程だ!
過去にサイパンでAK47をリクエストするとM4が出てきてセミオートオンリーで撃った事がある。
良く当たる良い銃だったが、室内から室外に向けての発射だったが発射のガスの吹き戻しが目に当たり撃ちづらかった。

価格はマルシンMP40の何倍もするが、部品の耐久性など信頼できるのはM4だと思うが、個人的に好きなのは実はMP40
コバさんMGC時代のMP40をヘビーウェイトでもう一度再現してくれないかな~!


M,G,CAPを大量消費

2017年06月08日 12時52分50秒 | モデルガン

完成したシュマイザー(我々の年代では馴染み深い名称)のマルシンのキャップ火薬を買おうと
大手のAmazonや楽天を見ても売り切れ、関西の有名なショップで一旦発注するもののやはり売り切れ
MP40のプラグファイヤー、PFCカートリッジは背面に穴が開く事で前方にガスを排出するのだが
手持ちのMGキャップで同じ動作となるか分からなかったが仕方なしにMGキャップで発火!
数日に分けてだが合計350発発射した!
流石に昔から高評価のモデルでジャムや不発は全く皆無で、今の所完全作動なのだが
先日発射の振動でボルトハンドル部分のピンが落ち、中のスプリングとピンも落下
慌てて探すと奇跡的に直ぐに発見(笑)ピンにロックタイトを塗って止めた!
追加購入したマガジンも底部のストッパーのリベットが外れてたり相変わらずのマルシン クオリティ。

先日珍しくストックを使いサイトで狙って撃っていたら左目に若干痛みを感じなんだろう?と思っていたら
その時にピンが外れて飛んだみたいで、顔に当たったおかげで紛失は免れた。(笑

私のモデルガン収集で実はサブマシンガン歴は長く、初めて買ったMGCのステンマークⅢに始まり
トンプソン1921、シュマイザーMP40、他にCMCのステンマークⅡ、MGCのスターリング
アサルトライフルではMGC亜鉛のM16、プラになってのM16A1も勿論買ったしサブマシンガンのプラでS&WM76
イングラムも勿論買った。
当時は唯一CPのM16A1を除きキャップ火薬のM76以外は全て紙火薬だから仕方無いが、マガジン交換して
多弾数(せいぜい2本)撃てたのはステンマークⅢとトンプソン1921くらい。
期待したオープンカートのM76も思った程動かなかった。
後にマルシンのUJiもオープンカートのハドソンのプラ製グリースガンも買ったけど購入当初快調なUJiもカートの破損に悩まされ
モデルガンから暫く遠のいていたのだが・・・・・・

製作中にプラプラしてて期待はしていなかったが完成してみると思った以上立派なMP40となるのはガスガンで知ってはいたが
操作が独特なガスガンと違って完璧な動作、ただ作動の重いUJiの時程では無いがPFCカートリッジの継ぎ目からガスが噴き出る
カートを数発発見!このままではカートを損傷するかもと悩んでいたら、他の方のブログで爆音プラグがカートを傷めにくいとの記事を発見
早速全カート分を注文、キャップ火薬もやはり専用を使おうと思った。
mgキャップは背面に穴が空きにくく駄目なのかもと思ったが爆音プラグならどうなるかは知りたい。







じゃあタニオコバのM4はどうなのかと言うと、追加注文したマガジンに120発込め、予備カートと合わせ130発を発火させたが
完璧な動作で恐ろしく快調、セミオートでの暴発も全く無い!
ところが高性能が災いしてカートが手裏剣のように飛んで壁紙を傷めるので使用を見合わせていた!(笑

その点MP40は放物線を描くので真鍮製のカートでも小さくてまだましなのだ!
でも使用中止したMP40に代りM4を撃つため、窓に冬用の毛布でカバーしてセミフル交えて60発発射!
合計190発発射させたが、完璧作動、MGキャップの不良やカート組立時のミスでもない限りジャムや不発は起きない感じだ。
カートの洗浄は更に楽で超音波洗浄すれば、綿棒で中を掃除しても殆ど綿棒が汚れない程だ
ただ欠点は大量にMGキャップを消費する事で見る見る火薬が無くなっていく!
これは良く考えないと結構な金額となるので大変だと思うのは銃本体がやはり高性能だからつい!


ブローバックを楽しむ!

2017年06月01日 22時12分18秒 | モデルガン

ここの所モデルガン熱に火がつき、画像に写るモデルガンやガスガンで遊んでいる。
先日も全て発火させたが、ジャムも不発も無く完全作動当日は気持ち良く寝れた。(笑

一番多く発火させるのがやはり下のGM-7なのだが、その次に多く発火させるのが
MGCのベレッタのM9、これからも長期間頑張ってもらう為カートリッジを調達した!

画像下の左がには自作のブローバックトリートメントちょっと粘度が柔らかいが手持ちの材料で作ってみた。(笑










画像のルガーは全く関係無いが購入したのがC-Tec のマイルドキック9mm

目が飛び出るほど高かったがアルミのカートなので銃の負担が減るのではと思い購入

早速発火するが2つあるマガジンの未使用品で撃つとラスト3発あたりで給弾不良が起きる
MGC製と比べると若干弾頭部分に相当するあたりが僅かに大きく角度がきついようだ。
ところが良く使っているマガジンでは問題ないので、弾をこめて比較すると未使用品の
マガジンのリップが狭いのか、横から見るとカートリッジの位置が低い。
まぁこちらが新品に近いし純正では全く問題ないので悩んだが、マガジンリップを慎重に広げて見た。

検証はしていないがどちらも同じになったので多分大丈夫だろう。
画像には無いがM4のスペアマガジンも届いたのでバリバリ発火する予定だったのだが!?











MP40を組み立てていた、実は最近買った物では無く、今は無き某カメラメーカーの事務機に勤めていた頃20年以上経つのだろうか!
当時立花にあった小さなモデルガン屋で買ったキットモデル。
当初忙しくて製作せずに放置。

伊丹に引っ越してからも存在は意識していたが、長期間放置していた。
昨日思い切って製作を開始すると部品が一つ足りない!
トリガースプリングを支える棒なのだが、今更欠品でしたとも言えないしと考えたら
以前に買ったガスブロのMP40のが使えるのではと閃き、早速分解移植した。
こうなるとガスブロは要らないので、ストックやグリップの部分を丸ごと移植
モデルガンとして必要な部分だけ組み立てたのでメッチャ早く作れた!(笑

今日テスト発火で30発撃ったが素晴らしい!まさにカートリジシャワー!
コバさんももう一度オープンボルトのマシンガン作ってくれないかな~!
昔に紙火薬で撃ったステンマークを思い出した!
紙火薬のモデルはメンテナンスが死ぬほど大変だったが、カートは自動洗浄
バレルはケルヒャーでバッチリ!(笑)

幸せ!