マロッシの趣味の家

趣味のカメラや戦車のブログ

Tanaka GLOCK エボリューション2改

2022年05月22日 06時31分19秒 | モデルガン

先々週大阪北新地に糖尿病の検査で通院、帰りに喫茶店で時間を合わせ
第四ビルB1にクラフトビールを飲みに行く!(笑)

実は病院帰りは二回目で、前回は食事はほとんど食べず二杯飲んで帰る途中
目の前が真っ白に、それを先生に尋ねると低血糖の症状だと言われ今回は色々メニューで頼む!
帰りに相変わらず、フラフラの千鳥足で、第三ビルのモデルガンショップに行き
気が大きくなって、知らぬ間に持って帰ったのが、これ!(笑)





グロックは昔にMGCのガスガンを馬鹿ほど買ったがモデルガンは初めて
よく見るとGEN2かGEN3か良く分からない格好で、外観だけならVFCのガスガンを買った方が良いかも。





今回は発火はしないので、カートは素直に純正
余ってたHK用と合わせフル弾倉分以上揃う




購入当初スライドにマズルブレーキ用のスリットが無いので17のノーマルだと喜んで購入
帰りに酔いが覚めてくるとエボ2を間違って買ったのではと不安になったが、説明書には改とあった!





あまりリアルとは呼べないWEと比べてもスライドとバレルチャンバー部の段差など、ブローバックの作動性重視なのだろうが多少気になる!




モデルガン的なブローバックのCO2を使うストライカー9のトリガーフィーリングはハンマー式で結構重い!
G17はスライドの引きが重く、僅かな後退量でハーフコック的になり、トリガーはダブルアクション的な発射となるが
モデルガンだからなのか、想像よりストライカーシステムのトリガーフィーリングはストロークも短く軽くて良い。


モデルガンで遊ぶ

2018年04月11日 14時41分30秒 | モデルガン

タナカのM1カービンは昔のCMCと比較すれば良く動くが、実際は15発全弾発射出来たのは数回のみ。
購入当初は天井まで飛んだカートもボルトの消耗なのか、排莢不良が増えてワンマガジンで3~4回の排莢不良が起きる様になってしまった。
これはマルシンのMP40同様で高価なボルトを直ぐ交換する訳にもいかず、プレス製のエキストラクターの爪を広げてカートの押さえを良くしようとするが失敗
エキストラクターを破損してしまう。
直ぐに電話で発注すると半年程は部品販売はしないとの返事、それでは困るので修理なら可能との返事だったので、排莢不良も直して欲しいと説明。
発送の為にもう一度連絡すると、別の人が出て今回のみ部品を送ってくれる事となり無事エキストラクターが届く。

早速そのまま組むがやはり排莢不良の連続となり、エキストラクターが当たるボルト内部の部品を、少しやすりで削り更にエキストラクターも少し曲げ
手動では排莢が良くなったので、テスト発火すると一応全弾回転したがまだ改善の余地ありかもしれない。
まあそれでも過去のCMCから比べれば全弾ジャム無しは、動きすぎるタニコバのM4では味わえない感動があった!(笑)




GM-7と7.5は元々グレーっぽい色だがヘビーウェイト素材なのでそのままでは自然に変色してしまうので、スーパーブルーで染めて見た。
若干素材が違うのか、なんとなく7.5の方が雰囲気が良い!

BWCカート仕様のキャスピアンと違いオープンカート仕様の7.5にはステンレス製のリコイルスプリングとリコイルアシストスプリングも入れてやった。









更にGM-7もトリガー、ハンマー、リアサイトを交換

グリップはBWCのキンバーから流用、本体も紙やすりで若干あった継ぎ目跡を消して染め直した。
元々GM-7の中では一番スタンダード的で購入したのだがGM7.5があると中途半端な存在になり
アップグレードしてやった。




BWCのキンバーには追加でマガジンを作って貰い84発連続で発火、残念ながら3回ほど装填不良が発生。
BWCのカートは弾頭的な部分の形状から、幾ら装填時に注意しても残弾2発あたりでカートが前部に移動
スライドストップと干渉してジャムる。
私は8連ではマガジンリップの左前部を曲げて対策したが綺麗なマガジンを加工するのはあまり気が進まない。

ところが良く部品を購入するショップのブログにスライドストップの加工法があり参考にして、全てのガバのスライドストップを加工した。
ただ7連と8連では多少マガジンフロアーの形状が違い注意が必要。
更に加工中の金属粉がBWCのスライドの塗装を傷め、BWCでブルーイングして貰おうかと思ったが将来もう一丁欲しいのでアドバイスを貰って自分で塗装した。
塗料はガイアカラーのフラットブラックを使用、マスキングして塗装を傷めた側面のみペーパー後再塗装したが、思った以上に綺麗に塗装出来た。

加工後6マガジン42発発火したが作動は完璧となり嬉しい。


サンダースの方が好きだったんだけど。

2018年03月17日 20時03分59秒 | モデルガン

タナカから再販されたM1カービン バージョン2を買った。

M1カービンのモデルガンを買うのはこれが三回目で、初代はCMCの初期のM1カービンで恐らく40年近く前の事だったと思う。
当時はリアルな外観に負けて購入したが、紙火薬仕様のM1はステンと同じくジャム頻発で全く回転しなかった。

その後MGCのプラ製を買い比較的動きはしたが、直ぐにCP化され悔しい思いをした。
CP化されてもCMCと比較すると残念な仕様だったので以後購入はしなかった。
CMC製は飾りとして棚に掛けていたが、当時の友人に是非欲しいと頼まれ売ってしまった。

以前にタナカから再販されたのは知っていたが、元CMC製でちゃんと動くのかと信用していなかったのだが
YouTubeの動画で快調に動く動画を見て病院の帰りにモデルガンショップで見つけるが、別売のカートリッジが無く
付属の5発だけだったので、思いとどまっていたが、更に改良されたとの事で購入した。




大好きなコンバットではヘンリー少尉のイメージだったが、画像のマガジンポーチは付けていなかった。
サンダースにしても1928型を電動ガンのように連射するときもあるが、30連弾倉を何本持っていたのだろう(笑)
ポーチは中田商店の通販で購入、同じ物を何倍もの値段で売る悪徳業者もアマゾンで見た。

実は中国で戦っていた父親もM1カービンを使っていたそうで、弾薬の無い日本の小銃は菊の紋を削って海に捨てたらしい。
ハンドガンは中国モーゼルで終戦後帰国する時、親切に手助けしてくれた中国人に譲ったと言ってた。
中国にもアメリカの物資が豊富に届き倉庫を襲って手に入れたと言っていた。
当然日本の物資は無く弾が無い銃では生き延びれず仕方なかったと、一緒にコンバットを見ていた父が懐かしそうに言っていた。







画像のM1トンプソンはCMC製だが、1921型にミリタリーグリップを付けたMGCよりリアル、タナカのM1も今の技術で改良再販して欲しい。

肝心の発火は箱出しの状態で15発中一発だけ閉鎖不良が起きたが粗快調!チャンバーは閉塞され下部にバイパスはあるが音はそれなりだが
金属の作動音や反動、偶に左に飛ぶカートも御愛嬌だが結構高く飛び、
天井に当たるが勢いはそれほど強くなくて、マンション暮らしには嬉しい!

正直CMCが原型でも、改良でここまで動くのがと感動してしまった。
その後クリーニングの為バラしたがチャンバーを外すのに機関部まで外すのが少し大変!
特にロータリーボルトを外すのがタイトで怖かった!ブローバックの為ロックこそしないが抵抗のあるボルトでもちゃんと動くのは立派だ。
発射後のカートにはエジェクターの跡がくっきり、分解して気付いたのだけど、デトネーターを止めるネジが緩んでいてデトネーターがぐらついていたのが
閉鎖不良の原因かも!
逆に装填時に暴発しないのはデトネーターに付くスプリングのお陰なのか?
各スプリング、ガスバイパスのスペーサーなどステンレスで防錆対策も考えられている。


予備のバレル

2018年01月20日 01時44分47秒 | モデルガン

モデルガンのタニオコバのキャスピアンのショートだがBWCのカート仕様で
パワーのあるBWCのカートで発火させると、最終的にバレルの破損の可能性もあるので
予備のバレルをあらかじめ準備しておかないと心配性の私は安心して発火出来ない(笑)。

同時にBWCのハンマーSP用のスチール製プランジャーも二個購入した。
実際問題、強化SPの入っているGM-7×2丁で不発は皆無で必要性は疑問だが
オープンカート仕様のGM7.5のノーマルSPでは効果が確かにあるようで、不発は今の所皆無となった、
そこでGM-7も部品を組み込んだのは、どちらかと言えば気持ちの問題が大きいのだがこれでスッキリ!

最近はGM-7より多弾数オートで遊んでいたが、販売から27年経つM9もアルミカートのおかげで全弾連射しても快調作動!
GM7.5は重いスライドでBWCのカートと若干相性が悪く結構装填時に暴発した事とGM-7よりも剛性感は高いが材質の柔軟性が低く感じ、
実際ダブルキャップカートリッジのパワーで多少変形したのか、スライドの戻りが悪くなりオープンカート仕様に戻した。

いくら道具を揃えてもモデルガンの発火後のメンテナンスは結構大変だから撃つ量は減って来たが、乾燥した今がモデルガンの発火には最適だ!(笑)



今年最後の発火?

2017年12月28日 16時49分00秒 | モデルガン

タニオコバm4




タニオコバm4は購入後あまり発火させていないのは、発火後の手入れが大変なのと、かなり高額となったMGキャップの消費が凄いから。
しかし素晴らしいのは購入後全くジャム無しで撃てること、新しく買ったUSPと合わせ動画を撮った。

デジカメのモニターを確認する顔が一部映りこむが気にしないで下さい!(笑)












撃つのは一瞬で、発火後の薬莢散乱しているが、この後銃を含めたクリーニングに3時間程掛かった。











Tanaka H&K USP EVO HP樹脂モデル

2017年12月27日 16時57分04秒 | モデルガン

タナカの製品を買うのは本当に久しぶりで、前から気にはなっていたが
大量に発火する自分には、耐久性での問題が改善されたなら欲しかったUSPを手に入れた。

本当はKSCのHWの45口径版が出たら買おうかと思っていたが、全く販売されず。
かと言ってモデルガンの代わりに買うにはマルイは抵抗あるしと思っていたら
破損対策部品でバレルの販売を知り、更にC-TECの9mmカートのデトネーターも手に入れ
7mmのMGキャップ仕様にすることで今回購入に踏み切った。








スペアマガジンも購入するが、中のスプリングのテンションが違って、分解するとどうもスプリングの材質が違う。









C-TECのマイルドキックカートで発火させるが、快調にジャム無しで15発撃てた。
銃口から僅かながら火も見えて、音もまあまあ大きく四感で楽しめる(笑)

内部の構造も結構リアルでデコッキングの為か、ファイアリングピンのロックまで再現されているのは素晴らしい。
ただGM-7の様にモデルガンとしてメカニズムまで最適化された物と比べると耐久性がまだ少し不安だ。







モデルガンは残念ながらモデル的に古い物が多く、最新のVP9やVP40なんて期待できないが、年齢制限が無く
もっと若い子に浸透させれば未来もあると思うのだが、価格の高騰やエアガンに押され存続の危機さえ感じる。
現在エアガンしか作らないメーカーも、もう少しモデルガンを見直して欲しいものだ。








KSCのHK45と比較すると若干重量は軽いが質感では勝ってる部分もあり、タナカを見直した。
勿論全てが完璧とは言わないが、価格以上に良く出来ている。










9mmオートのモデルガンで何十年も現役のM9はスライド量が軽く、撃ち味が少し物足りないのだが、USPは良い感じ。
今後はUSPが主力になるかは、やはり耐久性の問題が本当に解決されているのかに掛かっているような気が!


BWCの件で訂正です。

2017年12月06日 09時32分00秒 | モデルガン

先日マガジンの件でBWCの社長直々に、御指導頂き、
7連のマガジンの分解法、及び正しい手入れの仕方をなど教えて頂いた。

その中で自分の記事で7連のマガジンはジャムの件を度々書いたが

私はBWCの7連とタニオコバの黒の7連はメッキ加工の違いだけと思い込んでいたのだが、
実はBWCの7連のマガジンはスプリングもダブルキャップカートのパワーに最適化されたスプリングに変更されていると教えて貰った。

確かに7連のマガジンで起きたジャムは全てタニオコバのスチールマガジンで、
コンバットエリートで起きたジャムも、もったいない病でタニコバのマガジンを使用した為だった。
そう言えばBWCのマガジンでは当然ながら全くジャムは起きていないのです。

マガジンの錆止めは、水洗いが一番と教えてもらい、早速全ての7連を分解洗浄、その後パーツクリーナーで水分を飛ばした。
分解するとBWCのメッキマガジンは確かにスプリングの全長が違いBWCに最適化されていたのだった。

手持ちのGM7.5も再度BWCのダブルキャップ仕様にして、タニオコバのマガジンもダブルキャップ用に改善する為、宿題とした。(笑)


画像は追加で購入したBWC及びGM-7用のフラッシュホールデトネーターと5mmキャップ火薬。



BWCキンバー 初発火

2017年12月04日 23時38分31秒 | モデルガン

                                                                                                BWCキンバー



購入したキンバーを発火して見た。


付属の7連マガジンに8マキシ×2で合計23発の発火だが、GM-7では比較的ジャムの出やすい7連も
問題無く、不発も無くまるで実銃並みとも思える安定作動だ。

改善したGM-7と合わせると300発近い発射で不発、装填時の暴発、ジャム無しで撃っているので
逆になんだか改善点が無くなり物足りない気持ちに・・・・・・(笑)

完全作動への注意点はカート内にシリコンスプレーを塗布、デトネーターをネジで固定せず自重で前後するあたりでイモネジをそれ以上締めない事。
5mmキャップのバリは取って、インナーの奥まで完全に入れる。
プライマーは反転しやすいので注意する事などだ。

デトネーターは新型の物を使っているので、若干マズルファイヤーも大きくなり、バレルの耐久性も良いらしい!
それでも結構な反動だが、BWC仕様のGM-7と比べるとスライド重量の差かエキストラクターの違いなのかカートの飛びはおとなしい。


Kimber WARRIOR Screen Model

2017年12月02日 13時04分39秒 | モデルガン

注文していたBWCの新作キンバーウォーリア。

販売台数が極端に少ないので無事届いてホッとした!
販売予定が少し遅れたが、誕生日月に届いたので、少し早いが自分へのお祝いとなった。(笑)

BWCのガバ系モデルガンはこれで2丁となるが、前回買ったコンバットエリートと違ってクローンガバで
塗装もシンプルで価格も安い、とは言ってもベースとなるGM-7×4倍程の価格だが
装着されるパーツ類や内部の構造変更など見れば充分納得出来るどころか、むしろ安いと感じる出来だ!
物の価値観とは人それぞれだが、限定20丁のカスタムガバを買うには早めの予約で手に入れる事が出来た。




刻印はシンプルだが実銃と同じ、素早く構えた時にフロントサイトを見失いにくいグリップ感及び低い形状のリアサイトで。
GM-7と比べても構えやすく、GM7.5とは大違い、コンバットエリートはトリガーガードとグリップの付け根が加工されているが
キンバーの場合グリップセーフティ及びフレームが加工されローマウントサイトと合わせ狙いやすい。










外箱はシンプルで、ローダーとカートリッジ6発だけ付属する。










個人的にガバにはバレルブッシングが付いてて欲しいのと、リコイルスプリングガイドは見えない方が好みだ、おかげで分解組み立てに六角レンチは不要だ。





手持ちのライトと相性が良く、レバーが近くて使いやすい。




BWCのコンバットエリートとの比較






キャスピアンとの比較!エイトマキシのマガジンもあまり違和感無しに使えそう。



ベースのGM-7との比較 フラッシュホールデトネーターは穴の小さいタイプが標準
手持ちにBWC用の新型も持っているので交換して発火するが、スライドの素材がそれほど重くは無いので、耐久性は高そうに感じる。
乱暴な操作でスライドストップを解除しても全く問題なさそうだ。






エキストラクターはライブなので取り外しは簡単!






バレルにはインジケーターの溝あり標準マガジンは7連のバンパー付き。


GM-7 タクティカルベーシック2 更に絶好調

2017年11月18日 15時15分23秒 | モデルガン

購入時オープンデトネーターのゴムの消耗の速さと、プラカートから飛び出てしまうキャップの撃ち殻に悩まされたGM-7
オープンカートはGM7.5に引き継がせ、BWCのカートを有効活用するために、内部の部品を交換したGM-7
当初あまりに速いスライドスピードにより起きたジャムをマガジンの加工で本当に改善したのが?
48発×3回18弾倉分発火させてみた!

注文しているMGキャップ20箱もBWCのキンバーと同時に届く為、今月20日以降となるそうだが手持ちのMGキャップでなんとか持ちこたえれそうだが、
消耗したMGキャップから計算しても恐らく3000発は発火させたであろうGM-7はバレルを二回交換したものの他に不具合は無く、むしろ絶好調!

外観的にはかなりやれて来ているが、逆に愛着出て来ているのでBWCのダブルキャップ専用となった今でも主力なのは、その耐久性の高さからくる安心感と作動の安定感!
BWCのハンマーSPとダブルキャップカートリッジでは1000発近く撃ったが、不発はゼロ、ブローバックパワーは申し分無いのでジャムだけ解消されればと期待して
150発近く発火させたが全くジャムは無くなり、多弾数でも素晴らしい安定感で作動した。

ただ排莢されるカートの勢いは凄まじく、天井まであたって、壁も傷だらけ、過去に買ったオートマチックハンドガンでここまで信頼性が高いのはMGCのM9以来!
部品供給も今の所問題無いGM-7はやはり安心感がある!

私はモデルガンの外観にはあまり拘るほうでは無く発火メインで、あまりに美しいコンバットエリートはコレクションとして保存し、
代りにキンバーを発火用に購入したが、GM-7でもここまで快調に動くなら、住み分けが難しいかもなんて贅沢な悩みか!