修理に出したM9だが、今日カメラ屋から電話があり、8月まで部品が入らず直らないとの返事。
これは困った!
早く使える方法としては、MかMモノクロームを買うかだが、Mの場合欲しいブラックペイントが無く
モノクロームも全く入荷予定が無い。
本来モノクロームかMかでも悩んでいたが、カメラ仲間に相談した所、かずけんさん以外はMが無難との意見
私個人の感想は画質面は圧倒的にモノクロームが好み。
ただ新しい物好きの私は、新型ボディのMも魅力で本音は恐らく来年出るであろうマイナーチェンジ版が欲しいのだが。
画像はDNGから現像したM9の画像。
jpegとは全く違うカラーだが、こちらが好みかな?
とりあえず練習がてらにX1持ってお散歩
鞄から出すとき、設定ダイヤルがずれるのとファインダーモードだと情報も出ない、絞り優先で使うにも老眼には厳しいな~!
写りはM9よりもバランス良いけど、悪く言えば個性が少ない、でもNEXよりは好きかな。
出来の悪い画像はモノクロで誤魔化す。
s RGBに変換したので、私のモニターでブログの画像を見ると彩度が高すぎる。
36mmだけだと広角好きの私にはちょっと辛い
いつものコース
ハトと私(笑)
糖尿病にはこの朝食は悪いかも。
修理中のM9に替わってスナップショットのメイン機にX1を使うため、49MMのフィルターアダプターを購入!
アマゾンで探すとレンズフード付も値段が同じだったので買った。
装着して第一印象は、ちょっと恰好悪いけど、レンズキャプなしで速写性を優先してこの恰好!
サブ機としてのハンドストラップは使い勝手が悪いので、ARTTSAN & ARTIST のストラップを購入。
朝撮影に使って見るが、絞り優先で使うM9とは違ってAFのプログラムオートでの撮影は物足りないが、
コンパクトとするなら今でも充分な画質だけど、やっぱり操作面でメインには使いずらいな~!
突然センサーのガラスにヒビの入ったM9を購入して5年が経つ。
私にしては結構長く使ったが、高価なカメラを頻繁には買い替え出来ない。
M9は落下させた訳でもなく、新品の間は静電気が酷く、クリーニングもしたが、
最近は全くゴミも付かず、覗く事もなかったのに突然割れた。
まあ少々の落下でセンサーにヒビが入るカメラも問題だと思うが!?
以前ブログにLEICA Mを予約したと書いたが、実はキャンセルしてた。
戦車にかなりのお金が要ったのと、マイナーチェンジ狙いで次のモデルを狙ったが
アベノミクスのおかげで、買う気がそがれた。
昨日カメラ屋に連絡して修理を依頼、電話ではMの白なら在庫はあるらしいが、
黒なら衝動買いしたかもしれないが!?
上記の画像の右の角にスジが見えると思うが、センサーにもその通りヒビが入っている。
私はCCDが好きだし、M9のクセのある画像も嫌いじゃ無い。
新しいMのサンプル画像を見ると何となく地味な国産って感じで、至って普通に見えるが、自分で使わないと本当の事は分からないけど、
何となくニコンに近くなった気が!?
たとえ無償で治ったとしても、そろそろMに行けって事なのかな?
レンズを交換した。
LEICA M9+SUMMILUX-M21mm F/1.4 ASPH
LEICA M9+SUMMILUX-M21mm F/1.4 ASPH
LEICA M9+SUMMILUX-M21mm F/1.4 ASPH
左側が工事中だったので切り取った。
LEICA M9+SUMMILUX-M21mm F/1.4 ASPH
神様が住んでいるらしいが、人は住んでいるのかな?
LEICA M9+SUMMILUX-M21mm F/1.4 ASPH
ゆっくり写真を写していると、帰りの船の時間が近づき慌てて降りる。
LEICA M9+SUMMILUX-M21mm F/1.4 ASPH
この船に乗って長浜に戻りました。
おわり
LEICA M9+SUMMILUX-M21mm F/1.4 ASPH
青春18キップを使って長浜観光に行った目的は、竹生島に渡ってみたかったのです。
LEICA M9+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
拝観料を自動販売機で支払い、階段を登ります。
LEICA M9+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
LEICA M9+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
LEICA M9+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
LEICA M9+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
階段は急でも島が小さいので直ぐに登れるので島に渡ったなら、是非登るべきだ。
LEICA M9+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
LEICA M9+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
つづきます
LEICA M9+SUMMILUX-M35mm F/1.4 ASPH
ノクチを室内で私の持つ全ての50mmのレンズと比較した。
ノクトンはズミルックスに似るF1.5asphとF1.1。
ライカはズミクロン、ズミルックスの現行モデル。
明るい蛍光灯の元で撮影するとズミクロンは空気どころか、光まで写してしまいちょっと困った。(笑
描写はメーカーの個性が出て、ノクトンはボケが似て画角が少し広い。
ノクトンはボケの境界あたりでちょっと二線っぽく綺麗とは言いがい。
LEICAで二線の目立つズミクロンよりも更にうるさい感じ。
新しいF1.1は非球面を使っていないのにF1.5と比べ色収差は同等だが開放ではハロが出て若干解像力が落ちる。
全てのレンズでボケが大きいのはやはりノクチでノクトンとはかなりの差がある、F値ではノクチに近いはずのノクトンは
実はズミルックスと比べて差があまり判からないが、ノクチはズミルックスより確かにボケる。
どうもコシナはライカより若干広角で、わずかに被写界深度が深い。
ノクチは開放でもズミルックス並にシャープだが、色収差はズミルックスが少なく
解像力ボケの滑らかさなど比較して、今回のテストではベストレンズはズミルックスだった。
LEICA M9+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
F1.4に絞ると画像の周辺が急激に明るくなり、更に一段絞るとボケと言う幕が取れてくるのが見える、F2.8まで絞ると画像全体が均一な高画質画像になるが
はっきり言って味も無くなり、なんの面白みの無い画像となり、それならこんな重いレンズは必要ない。
ノクチはやはり開放で使って価値のあるレンズだと思う。
LEICA M9+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
ノクチはライオンさんにピントを合わせても非球面レンズの効力か、シマウマさんに滲みは出ない。
ここは滲みの出るノクトンの個性を評価し、味として楽しめるので併用する価値がある。
LEICA M9+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
前ボケはズミルックスより良い感じ!
LEICA M9+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
LEICA M9+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
結構シャープに写るので、この画像ではズミルックスとの違いが判りにくい。
LEICA M9+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
LEICA M9+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
シャッタースピードが足らず露出オーバーで撮影後、RAWで復活させた!
iso80でも写したが、ダイナミックレンジが狭くて雲の諧調が飛んだ。
LEICA M9+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
LEICA M9+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
α99を何度も異常なしで返されるレンズと共に再度サービスに出した。
ノクチ用にNDフィルターを探すが国産では無くて、ケンコーに特注も依頼するが断られ
探すとB+WのND8を発注。
晴天の日中にもノクチを使うならと・・・NDフィルターは画質とバーターかも知れないが・・・・
LEICA M9+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
ピントの合わせる位置を変えれば、開放でも充分シャープ。
LEICA M9+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
高速レンズはデジタルの多少の感度アップで更に充分なシャッタースピードを稼ぐ。
1/125秒ならブレは無いが当然被写界深度は狭い。
LEICA M9+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
2008年の発表から5年程経ってやっと手にしたノクティルックス。
実はアポズミクロンとで死ぬほど悩んだが、アポズミクロン本来の性能を生かすなら、Mモノクロームと組み合わせなければならないとの予感!
理由その2、シャープなズミルックスよりも安価なズミクロンで写したスナップの方ががなぜか質感がライカっぽくて(笑)、好きな場合が多いって事から、ノクチを選んだ。
遅い昼を買いに行く途中数枚撮影したが、流石ノクチ!独特の描写力だ。
LEICA M9+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
全て開放で撮影している、LEICAの場合画像内のデーターは当てにならない。
LEICA M9+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
開放だと周辺の減光が私の好みにピッタリ、ボケもノクトンより上品できっと私よりかずけんさん向けのレンズだな~!(笑)
LEICA M9+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH
LEICA M9+NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH