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マロッシの趣味の家

趣味のカメラや戦車のブログ

F850GSに試乗した

2018年12月07日 23時05分38秒 | BMW

今日モトラッドミツオカへ下取りのR1200GSに乗って行き、査定してもらっている間に
営業の勧めで購入したF850GSに試乗した。

私は長いバイク人生の中で並列二気筒、(パラレルツイン)の経験は殆どなく大昔に乗ったCB125だけ
まぁ理由として単気筒好きの私はセカンドバイクには必ず単気筒を選んでいたので。
空冷と空水冷のGS二台を除けば他の二気筒では唯一BIMOTA DB1のパンタの750Lツインに乗っただけ。

だから今回殆ど初めての並列二気筒には大きな期待がある!
BMWの設計監修とは言えチャイナクオリティはどれほどなのか見せて貰おうじゃないか!(笑)

跨っての印象は足つきはかなり1200GSに近く178CMの私でも足はつま先だけ
ただボディサイズが一回り以上コンパクトなので視覚的に威圧感は無く、実際に跨っても車体が軽いので
1200に比べ取り回しは大幅に良い!これならお使いバイクにも充分使えそうだ!

スマートキーを持ちイグニッションをONにすると、メーカーオプションのメーターが格好良い
アプリを入れればスマホとも連携出来るそうなんだが、カルドのインカムとのマッチングが早く知りたい。

エンジンを掛け初めてスタートすると2014型のR1200GSの様な低回転からの暴力的な加速こそ無いが
試しに回すと結構良い加速をして中速域も結構パワフル、なにより軽量な車体で振り回せる感覚が楽しい!

エンジン音はまるでドカっぽくパルス感が楽しい、更に今回もサイレンサーも替えて音質にもこだわりたい。

スピードが出た所で強くブレーキングして見ると、R1200GSでは起きないフロントのノーズダイブの洗礼を受ける。
オフ車と考えれば適切なブレーキも大型の21ホイルとの組み合わせで非常にマイルド、更に握れば止まるのは止まれど
なんの制御も調整も出来ないショーワのフォークもオフロードでは真価が発揮されるのかも知れない。

スイッチ類は1200と共通で解りやすく、シフターは私のR1200GSより格段に良いタッチで好きなギアにスコスコ入る
今回履いていたMICHELIN ANAKEEⅢはサイズの細さもあるが、いまいち接地感を感じず、実際に乗る時はエアーを落としたいと感じた。
ただ車体が軽いので曲がらない21インチでも結構ヒラヒラと走れ、これならオフタイヤ入れて林道も充分楽しめそうだ!

私が購入したのは下の画像の白ベースのモデル、納車が楽しみだ!


F850GSをN-VANに積んだ

2018年12月06日 03時54分08秒 | BMW

昨日茨木にあるモトラッドミツオカにN-VANで向かった。
新型のF850GSの試乗車をN-VANに積ませてほしいと電話で予約していたのだ。

ここには今は無きモトラッド阪神でバイクを買った営業が転職されているので是非お会いしたかった。
HP4はなんの問題も無しに積め後方に積めば運転も全く問題無いのを確認していたが、
新型のF850GSは諸元表で見る限り国産のどのバイクよりもハンドル幅が広く、更に全長はR1200GSよりも長い!
流石に無理かもしれないと思ったのが全長で2310の全長がN-VANでの実測値と同じで余裕が全くないのだ。

ただ異様にコンパクトなパラレルツインのお陰でシートには干渉しにくいのが救いだ!








あらかじめN-VANの開口部にスクリーン付では乗らない事が分っていたがGSのスクリーンとナックルガードを左だけ取り外し
それでもリアフェインダーが長いので積載は無理かと思ったが、バイクの積載用のフロントスタンドを降ろしてフロントタイヤを
左の前方まで持って行きステアリングを若干左に切れた状態で斜め積みしタイダウンベルトで締めるとなんとリアゲートが閉まるではないか!

じゃあ左一杯にバイクが載った状態で運転はどうなのと、バイクを積んだままでいろんな道を走らせ右左折を繰り返しチェックしてみるが
乗って左を見ると目にフェインダーやタイヤの一部が視界には入るが実際には隙間だらけでスカスカなので左の窓の後方まで目視出来
バックミラーも確認出来て運転にはなんの差支えもなかった!
ネットでは危険だとの声もあったが実際には、高齢の人を助手席に乗せて運ぶ時の方が運転になんのフォローもしてくれないのでよほど注意が必要だ
当然私の車にはオプションで、みまもる君2を付けているので死角に車や人がいると後退時やレーンチェンジで多少のアシストもありバイクを積んだままコンビニに前向き駐車で止め
出し入れも繰り返すが全くの無問題だった。

経験も知識も想像力も欠如した恥ずかしい書き込みも顔が見えなければ好き放題か!(笑


出石

2018年10月23日 00時23分01秒 | BMW

日曜日にマイクヘイウッドと2台で出石そばを食べにツーリングに行って来た。

初めて出石に行ったのはバイクショップのツーリングで二十歳の頃だったのでもう40年以上通っているが
途中の峠など昔の風景そのままだったりして走っていると結構タイムスリップ感があって懐かしい気持ちと
果たして次も来れるか正直分からない。

行きと帰りをコースを変更して、360km以上走ったが、給油無しでGSは走れた。
実はHP4は手放すのだが理由は近くのディーラーが閉店してしまったのでGSも手放してドカのスーパースポーツを考えたが
GSの電子地図的なガーミンやテレレバーの使い勝手を考えるとドカだとN-VANに積んで遠方に持っていけるメリットがあるが
ツアラーとして考えればGSはやはり手放せない気がしてきた。





来年もオール下道で蒜山に行きましょう。


新しいインカムを買った

2018年07月19日 08時18分16秒 | BMW

ビモータの完成が遅れバイクに乗れないのでHP4を返して貰って、先週久しぶりにスポーツバイクで走った。
S1000RRの友人と走る時、昔からインカムを使って会話しながら走るのだが古いビーコムのマイクや
ヘルメットのスピーカーがかなり傷んで来て本体はまだ使えるのだが、試しに新しいインカムを買った。

今までは古いB+COMのSB213って機種で10年は使っているが未だに健在だしバッテリーのもちも良い!
ただし少し不満なのがデイトナのモトGPSレーダーLCDやBMWのモトラッドナビゲーターⅤをペアリングして使っているが
インカムのトーク機能使用中はこれらの音声は自動では割り込まず、トークしていない時もナビとレーダーが同時に音声を発すると
片方の音声が聞こえなかった。
GSで一人でツーリングする時もこれには不満があった。



もちろん新しいB+COMも検討したが最新のSB6Xでは販売当初SB213とは繋がらなくなり最近アップデートされ繋がる様になったらしいがパソコンでの設定が必要で、
機種によっては屋外で設定出来ない。
カルドは古いB+COMが繋がるかは知らなかったが、他機種でも繋がるが売りだったのとスマホのアプリでペアリング操作も出来るのが便利
細かい設定もHPで登録すればカスタマイズ可能だ。

ただ少し問題もあって、音声認識が売りなのだが付属のフルフェイス用のマイクでは中々上手く音声を拾ってくれない、パソコンで設定を変えたり
マイクの位置を色々工夫をしたのだが、私の活舌のせいなのか拾えない音声コマンドが多い。
試しにジェットヘルメット用のマイクを使うとかなり認識率が上がったが、やはり活舌が悪いのかヘイカルドミュージックオフが中々認識しない
私のフルフェイスではジェットヘルメット用のマイクは使えるのでこちらを装着、ボタン操作もSB213よりは操作しやすいので使用に問題は無いがチョット気になる!





見た目結構大きく見えるが結構薄く、脱着は専用のマウントベースがあるので楽だ。

次の土曜日初めての実戦投入なので楽しみだ。


ペアリングのコツは通常は1チャンネルにスマホだが、BMWのモトラッドナビゲーターⅤ使用時は1チャンネルにナビモードでペアリング
スマホはナビゲーターⅤとペアリングして、2チャンネルにモトGPSレーダーLCDをペアリングすると全ての機能が上手く使えた
ただミュージックはBMWのモトラッドナビゲーターⅤ経由なのであらかじめ音声データーの入ったSDカードをナビに入れる必要がある。


大山環状道路

2017年10月03日 22時00分31秒 | BMW

日曜から月曜に掛け、一泊で蒜山高原へツーリングへ行って来ました。
行きはオール下道でまずは蒜山高原へ、今回は更に大山環状道路も一周して360km走破
宿泊した蒜山のホテルはとても快適でした、ところが翌日は朝から雨

急遽高速で帰る事になり、マイクヘイウッドの方は広島へ向かい、私は米子自動車道、中国道経由で院庄で高速を降り
下道で雨の中伊丹まで帰りました。
合計610km程の走行でしたが、結構疲れました、この調子では北海道は厳しいかも!(笑)






サービスショットです!(笑)


夏も涼しい早朝ツーリング(帰りは地獄)

2017年08月28日 03時00分14秒 | BMW

本来朝ツーで使うSSは現在手元に無いけれど、GSを使って今年も毎週ツーリング

今回はゲストでマイクヘイウッドレプリカの友人を誘って朝ツー!
最近再レストアされたベベルと蒜山に行く予行演習でS1000RRの友人と3台でツーリング

集合場所写したベベルは私のGSなど比べ物にならない程美しい!
大昔にベベルの900SSが欲しかった私だが、憧れだけで終わってしまい。
現在でも欲しいと思うバイクの一台だ。








バイクを知らない人が見るとどれも同じに見えるらしいが、3台とも別物

特に現代のバイクの性能の進歩は凄まじく同時に走らせると、昔のSSとは言え性能面ではツアラーと比べても
大きな差があるのは明らかだが、その存在感や美しさでは三台並べて写すとMHRは光ってますな~!


盆の帰省

2017年08月02日 10時38分10秒 | BMW

田舎は既に住む家も親もいないが津山の母方の親戚のお世話になり
そこからベースで墓参りに行った。
正確には帰省ではないかもしれないが本人は過去の記憶で帰省している積りだ。(笑)

兄は子供や孫を乗せての墓参りなので湯郷に一泊
姉は神奈川の親戚を乗せてからの帰省となるため車には乗れたが、運転させられるのが嫌でバイクで帰った。
着替えの服や靴など嵩張る物が多く、フルパニアで御土産やカメラタブレットなども含めると結構重い。

片道220km程だが、都市部は暑く伊丹では33度あたりを温度計が指すが、砥峰高原経由で狭い山中を通って帰ったので
峠の途中では25度まで温度計が下がるが、岡山に入り都市部に入ると気温が一気に30度を超え体力を奪う。
本来は一泊の積りが、雨にやられそうでホテルに二泊して。
帰りも予定を変え山の中を通るルートで帰ると、途中24度まで気温が下がり自然のクーラーが気持ち良い!

ただ西脇では32度、伊丹の温度は36度で帰ると熱中症にやられそうな程で、今回は体に堪えた!
もう若くはないと実感したが出来れば来年もバイクで帰りたい。


朝ツー

2017年07月24日 21時29分39秒 | BMW

友人が神戸市に引越した為、毎年恒例の朝ツーはもう無くなるのかとも思ったが。
引越し完了後無事再開!

ただし神奈川に行ったhp4はいまだに帰ってこず仕方なしにGSで同行
路面温度が上がって深いバンク角で峠を走るS1000RRにGSで対抗出来る訳もなく!
加速もコーナリングも路面温度の上がった今では深いバンク角の膝擦り小僧(中年)と走ると
GSでは若干フラストレーションが溜まる。






神奈川から新しいバイクは何時届くのか分からないが、次の日曜日は帰省で岡山へ!
GSで帰る予定なので、今シーズンはGSが大活躍だ!








話は変わるが、今バイクショップにあるBIMOTA HB3

SUZUKIの刀で大きな事故をして入院中に、バイクショップの社長にそそのかされ購入したのがKB3
エンジン以外は粗同じだ!
今から34年前に購入したが、当時フェラーリのディノの中古が300万程で売っていた時代に更に高額なBIMOTAなんて
当時のディーラーがぼったくりなのか?とも思ったが買ってしまった。

BIMOTAのSB2やKB2に比べれば普通に感じるフレームだったが、それもそのはずBIMOTA初の量産型で
エンジン専用設計タンブリーニが作った他のビモータとは残念ながら少し違っていた。






フルカウルでは無いが、当時日本でカウリング付は珍しく、デザイン的には古さも感じるが

次のDB1では今でも斬新なデザインとなった。

アルミの合板ホイールが付くが以前はカンパーニョーロだった。

金色のフォークはフォルセラでアウターチューブはマグ製と聞いたが、今でも綺麗なのは
含有率が低いのかも?
結構綺麗で程度が良いがブレーキマスターなど多少オリジナルとは違う部分もある。
残念ながらこれに合うタイヤは粗皆無だ。