春先から、何時までも目に入る花と蝶
白い、あるいは薄いピンクの小さな花。
一本の茎からひと固まりになって咲く。
ハルジオンなのかヒメジョオンなのか。
その花の周りには茶黄模様の小さな蝶。
ひらひら、ふらふらと飛び回っている。
春から秋にかけて発生するベニシジミ。
年に3回、5回くらい発生するという。
個体の特徴にも変化が現れるという。
(春型)は赤橙色の部分が鮮やか。
(夏型)は黒褐色部分が太く大粒。
梅雨の合間の青空に夏の光が満ちて、
緑の野は輝き足元に咲く花に涼風も。
小さな蝶の鮮やかな翅しなやかに舞う。
暑い季節の中へ一時の静けさが止まる。
九州熊本、大分、福岡地方では、
豪雨の惨禍に見舞われています。
そんな時、蝶と花のブログ記事。
大変心苦しいのです。スイマセン。
今日は七夕まつり。当地は晴れ。