たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

晩秋から、初冬への道野辺で目にしたリリシズム

2020-11-27 12:56:38 | Lyricism

令和2年の11月も終わりになります。
暦の四季で言えば12月は師走。
冬の始まり、木枯らしの季節になりますね。



ここにきて「新型コロナウィルス」感染者が、全国的に急増しています。
感染拡大の主要因はいろいろ見解が錯綜しています。
絶対的な要因は「人の移動と会話」です。
すなわち人間の「社会活動」がウィルス拡散になる。



だがしかし「社会活動」停止なんて不可能なこと。
だからこそ「感染防止」マスク、消毒、3密回避。
この時期に会食やコンパでしゃべくりは自粛する。



高年者のマスクなし行動が、批判されています。
孤独に耐えられる強靭な精神性を鍛えましょう。
徘徊する「たにしの爺」は孤独が心地よいです。



たそがれ、枯れ行く、晩秋の里山を徘徊して、
「たにしの爺的」リリシズムに感性を働かせ、
よしなし事を妄想して妖しい気分に浸れます。


カマキリは産卵の季節。踏まれないように寄せてやりました


このクワガタ君、金網に足が掛ってしまい、そのまま動けなくなって秋になった。

近くに大きな櫟の木があって、夏の間、
カブトクンやクワガタが群がっていました。
捕獲禁止の金網でガードした囲いが仇になったようです。
公園の学芸員に話して、標本用に保護してもらいました。

舞い落ちてくる枯れ葉と語りながら、
ベンチでボッチランチでのひとときでした。




会食とおしゃべりがコロナ感染の主因です。ベンチで孤独のランチがお勧めです



これからは、人出の街には出かけないで、
道野辺のナシ畑の界隈から、自然公園を徘徊し、
春を迎えることにします。