たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

上野さくら、不忍ノ池、青柳の花と桜、神田明神、湯島聖堂

2022-04-05 10:41:50 | 社会見学
令和4年4月5日 今日は二十四節気「清明(せいめい)」です。
「すべてのものが清らかで生き生きしている」という意味を表す。
花が咲き蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹く頃です。

公民館サークルの9人で久しぶりに上京して、
上野・神田の街歩きをしたことの続きを書いています。
清水観音堂から続いて「不忍池辯天堂」に向かいました。
辯天堂には「大黒天(だいこくてん)」が祀られています。



短い参道の両脇には、多彩な食べ物の屋台が並び、
参詣者でかなりの密状態になっています。
そのまま弁天堂への階段に繋がっています。
ここでランチを予定していましたが、
諦めて次に進むことにしました。





蓮池の中のサクラ並木も人の群れで、
ベンチも塞がっていて座れません。
異国の言葉もかなり響いてきます。
入国者制限数の緩和が進んでいる?ヤバいな~





しだれ柳の芽吹きが盛りで、サクラと花の競演で魅せます。
サクラ、青柳の芽吹き、スワンボートを見ながら、
池之端の交差点に出ました。



そこから受験生たちの聖地「湯島天神」に向かいました。
結婚式を挙げたばかりのお嫁さんを目の保養にして、
ようやくランチに摂ることが出来ました。
この後、神田明神、湯島聖堂を回りました。











二つの聖堂をつなぐ聖橋を渡たりました。
橋の下は神田川、中央線、総武線、地下鉄丸ノ内線が走っています。
ニコライ堂(ロシア正教)に向かいましたが、
門が固く閉ざされています。



プーチンのロシアの「ウクライナ侵攻」
と関りがあるのかと見ましたが、
「コロナまん延防止」で公開停止中でした。

今回の「聖地巡礼」は正月企画でしたが、
コロナまん延の自衛策で延期になっていたもので、
花の季節になって実行することが出来ました。

爺にとっては、
このコースは個人的に何回も徘徊していますが、
大勢(女性が大半)で季節も異なり、それなりに楽しめました。
やはりご近所、独り徘徊より、たまには、
遠距離徘徊がいいものだと実感しました。