たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

令和元年の師走、寒木瓜の花

2019-12-02 10:58:07 | 花とつぶやき
令和元年の師走・12月になりました
令和元年は5月から12月まで8ヵ月でした。
平成から令和へ元号またぎの一年間でした。



年号改元奉賀・祝賀行事がいろいろ執り行われました。
なんと、たにしの爺は5月に、
伊勢神宮参拝の機会に恵まれました。
30年ぶりくらいになりますでしょうか。



師走2日の空は雲厚く雨模様です。
たにしは毎朝、ゴミ出しに行く役目です。
前から気になっていた花木がありました。
冬に咲くボケの花「寒木瓜」ですね。



11月の中ごろから咲いていたでしょうか。
薄ピンクの花弁に朝露が宿っていたり、
花弁の裏に朝陽が透けるほどに、
はかない花姿を見て家に戻ります。



今朝はケータイを懐にしてゴミ出し。
盛りを過ぎた今ごろになって撮ってきました。
「木瓜」の花は、ぼけ老人とは関係ありません。
花言葉は「平凡」「退屈」「早熟」「熱情」。
「退屈」辺りがぼけ老人向きかな、あは~

ゴミ出しや 寒木瓜を見て 通う朝 (たにしのアブ句)