たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

秋天の一日、「佐倉ふるさと広場」を回る

2018-10-09 13:18:02 | 花とつぶやき

平成最後の2018年の秋は、3連休が多いですね。
強風、雨など台風の余波に祟られて、
行楽には今ひとつのお天気模様でした。

予定されていたイベントや運動会を、
取りやめた団体や学校も多かったでしょう。
当市でも、9月30日に予定していた「防災訓練」が、
台風24号のため中止になりました。



365日連休の「たにしの爺」は、
3連休には余り出かけたくありませんが、
この3連休は天気も良かったので、
464を佐倉方面へ少し走りました。

子ども家族には格好の遊び施設「草笛の丘」。
臨時駐車場も含めて満杯のようでした。



そこを通り過ぎて農山村風景の中を走ると、
「印旛沼サンセットヒルズ」という小公園があります。
バーべキュー広場があって多くの家族が、
テントを張って肉を焼いていました。

爺は少し離れたベンチで弁当ランチをしました。
目の前には手賀沼が広がり、
沼の先には「佐倉ふるさと広場」や、
遠く歴史民族博物館が見えます。



隣接している野鳥公園を回ってみましたが、
鳥の声は余り聞こえない代わりに、
やぶ蚊か、蚋に刺されて、二の腕の何箇所かが、
ぷっくり腫れて、痒みが広がりました。
久しぶりに現れた人間に喜んで集ってきたのでしょう。



このあと、手賀沼の先に見えていた「佐倉ふるさと広場」に回りました。
オランダの風車が回っていることで知られています。
季節ごと花のイベントが行われ、
秋は「佐倉コスモス祭り」です。



本日出かけたメーンの目的地は、
このコスモス祭りでしたが無常にも台風一過、
コスモスは寝ていました。
少し立ち上がっている株もありましたが、
腰の高さでコスモスの揺れる風景はありませんでした。



遠くから来たらしいサイクリストさんたちが大勢いました。
サイクリストさんのカラフルなユニホームに、
ぴっちり包んだ足腰の太さが凄いです。



尻も腿も筋肉の削げ落ちたみすぼらしい、
「ひょろひょろ爺」の足腰の何倍もあるようです。



コスモスは寂しかったですが、
ツーリングサイクリストの腿は羨ましかった。
「たにしの爺」一日秋の遠出の記録帳でした。