昨22日から降り始めた首都圏の雪は、
帰宅の足、とくに公共交通のバス運行と、
物流貨物、自家用自動車移動に混乱をきたしたようです。
雪に弱いトウキョウを改めて露呈しました。
ところで、1月23日は「何の日」かご存知ですか。
ひふみん(将棋の加藤一二三さん)の日ではありません。
それはね。「健康寿命」を伸ばす術を始める日です、ニャー。
年の初めの1,2,3にちなんで、1月23日は、
「一無、二少、三多の日」になっています。。
「全国生活習慣病予防月間」の健康スローガンです。
生活習慣病予防啓発を行う(一社)日本生活習慣病予防協会は、
2016年から、1月23日を『一無、二少、三多の日』として、
日本記念日協会に登録、普及・推進を図っています。
★「一無・む」は【無煙・禁煙の勧め】
タバコに三悪あり、肺がんやCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の最大の原因、
虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)や糖尿病も悪化させる。
★「二少・しょう」は【少食・少飲(酒)の勧め】
「腹八分目に医者いらず」と言われているように、
暴飲暴食を控え、偏食をせず、三食を規則正しく食べましょう。
少飲はもちろん少酒。お酒は楽しく、飲み過ぎには注意を。
★「三多・た」は【多動の勧め】【多休の勧め】【多接の勧め】
多動=「2本の足は2人の医者」という格言があります。
身体を活発に動かすことは、健康づくりに欠かせません。
まずはよく歩くことが大切です。
多休=「快眠で疲労回復、ストレス解消」休養をしっかりとる。
自分の活動量に応じた適正な睡眠時間をとるよう心がける。
心身ともにリフレッシュすることが大切です。
多接=「多くの人、事、物に接して創造的な生活をする」
多くの人と交流し、さまざまな物、事柄に興味をもち、
接することで創造的な生活を送りましょう。
「コミュニケーション」が大切だということです。
趣味豊かに創造的な生活を送ることが健康長寿に欠かせない条件です。
爺のモットーは「好奇高齢者」好奇心を心がけています。
「三館めぐり」図書館・映画館・美術館、博物館。
そして道野辺の徘徊です。
掲載の写真は、雪解け道を転倒しないで徘徊・1万歩超。
自然公園を巡って、撮ってきた1月23日の雪の記憶です。