プロ野球・北海道日本ハムファイターズのファーム2軍施設、
鎌スタにメディアの注目が集まっています。
アメリカ・大リーグ行きを前に、
リハビリを兼ねたトレーニングを続ける大谷翔平選手(エンゼルス)と、
日ハムのドラ1・清宮幸太郎内野手がグラウンド入りして、
メディアのカメラと800人を超すファンの視線を集めています。
清宮選手はおばさんたちに愛されそうな、愛嬌のある笑顔がいいです。
早速、寮の入り口でサイン会をやるなど、プロ根性を見せていました。
一方、大谷選手はメジャーの風格を感じさせるような、
厳しい表情でグラウンド入りでした。
それでも、ランニングを始めると、
トレーナーと談笑しながら、ひたすら走っていました。
アメリカの大リーグで二刀流を完成させるという志には、
応援していますが、心配な面も多々あります。
過密な試合日程や移動距離、環境変化など、
厳しい試練になるでしょう。
故障リストの常連にならないことを祈るばかりです。