たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

ものづくりって、たのしいよ「こどもビルドフェスタ」

2017-11-06 11:34:47 | 鎌スタ

「第24回かまがや土建まつり」2017年11月5日 日ハム鎌スタ



千葉土建一般労働組合が毎年開いている、
「こどもビルドフェスタ」が鎌スタの正面広場で、
秋空の下にたくさんの家族連れが集まり開かれていました。



「こどもビルドフェスタ」は、近年の建設就労者不足に対し、
「ものづくり(建設業)」の魅力を、
子どもたちに知ってもらうイベントとして毎年開いている。
お父さん、お母さんも、子どもさんたちと一緒に楽しめ、
重機体験など子どもさんたちに人気のようでした。



●マルチボックスをつくろう
クギとトンカチで小箱作りに挑戦、職人さんが教えてくれます。





●木のくるまをつくって遊ぼう
オリジナルの木のくるまを組み立てて、木のサーキットで転がして遊びます。





●現場de迷路
足場を組み立てた迷路。中には何があるの、入ってみよう。





●働く車deゴー
プロのおじさんと一緒に重機に乗って操縦し、作業体験です。





●てっぺんdeビュー
高所作業車に乗って10メートルの高さから、会場を眺望します。
一番の人気のようでした。



●なりき職人コスプレ
ベストとニッカボッカを着て重機の前で記念撮影。
かっこいい姿を虎ノ門に事務所のある機関紙印刷のお兄さんたちが、
その場でプリントしてくれます。
労働組合「千葉土建」の仲間をつなぐ機関紙を製作印刷している会社です。





●畳の遊び場コーナー
畳の上でおもちゃ遊びコーナー。



●ストライクアウト
職人さっが作ったストラックアウト。命中するかなー。



●模擬店
やきそば、唐揚げ、焼き肉、ラーメン。



●千葉土建一般労働組合ーー
建設業で働く労働者や事業主の集まりとして、
1972年に結成された千葉県内最大の労働組合です。



建設職人の労働条件や生活保障を改善するために活動を続けながら、
プロフェショッナルとして地域の住まいに関する願いに応えるため、
自治体への制度創設などに取り組んでいる。



県内には17支部を拠点に22,000人を超える仲間たちによって、
支え合っている労働組合です。
建設職人の安心がここにあります。
労災保険、建設国保、厚生年金、雇用保険に対応します。



企業内組合の組織率が急速に減っていく中で、
この労働組合のように「一人親方」や「個人請負」で働く人たちの、
安心をサポートする団体交渉に参加できる組合は貴重です。





グラウンドの一部では、日ハムOB選手による、
ストレッチ運動の指導が行われていました。







そして、大谷翔平選手の姿がありました。
外野フェンスに沿って歩きや速足など、トレーナーと共に、
何度も行ったり来たりリハビリトレーニングをしていました。