「どうやって外に出たらいいの?」と戸建てに住む友人から届いた一枚。これは大変、金曜日の夜、一晩でここまで。先週後半から降り始めた雪、続く真冬日、マイナス10℃近くまで。
11月末にまさかの積雪があって(そのときの記事はこちらから)厳冬予想が出ていたけれど、1月は穏やかな日が続いていました。「もう降らないのかな。」と言っていたら、この雪。
積雪は毎年覚悟しているものの、降り出したときというのは交通に混乱が出るもの。列車の到着を示すこのボード。左から順に、列車の番号、行き先、経由地、その次の3桁の数字が遅れを分数で表しています。上から順にそれぞれ200分、165分、130分遅れ。右端の数字は、発車ホーム。
到着が遅れるのだから、始発駅とはいえ、当然も発車も遅れます。列車だけでなく、国道も閉鎖、空の便もキャンセルが相次ぎ、大混乱の週末。
が、ブカレスト市内では先の日曜にゲラル・ハーフマラソンが予定通り行われました。ブカレスト工科大学のキャンパス内を6周回するコースで行われたこのマラソン、個人戦はクロス3.5キロのみ、ハーフ部門はみんな3名一組のチームで参加。
完走メダルを胸にするチーム、こんなに吹雪いていたのですが出走取りやめにする人もほぼおらず、盛大に開催されました。寒くても外を走るのが、ブカレストっ子。
次にブカレストで開催されるレースは、フォレスト・ラン・グランプリシリーズの第3戦、2月9日。首都近郊のイズヴォラニで行われる10キロ。間違いなくこれも雪上戦。
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でも吹雪の中を完走した選手たち嬉しそうな顔してますね!
おっちゃんのヒゲも凍りついているよ!
ダンちゃんも雪を楽しみにしていたけれど、いざ降ったら「寒くてどこへもいけないよ=」と、非番の日は丸一日居るようです。このハーフマラソンにもエントリーすらしていなかったし。体重3キロ増はどこで“落とし前”つけるんだろう?
雪でなくても遅れる列車 あのゆったりモードまた味わいたいです
ホームレスの人たち大丈夫ですかね
CFRでは、たまに300キロを移動しても10分遅れくらいで到着してくれることもあり、ものすごく感動します!