ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

いざ、ギリシャへ

2009-06-25 | お出かけ先のナイススポット

 
今回のバカンスはギリシャ北部、テッサロニキまで飛んで始まります。格安航空会社を使い102ユーロ(超安値ですが、別途チェックイン荷物料金往復14ユーロかかります)で往復。約15時間かかる長距離バスも100ユーロ、鉄道なら150ユーロ。
 


ここはマケドニア地方とも呼ばれ、テッサロニキはギリシャ第2の都市。ブカレストから1時間。大きめの空港、近くに山が見えています。この山脈を南に下っていくと、オリンプス山。
 


空港からオリンプス・マラソンの本拠地となるリトホロ(Litochoro)まで移動するのが今日の日程。マイダーリンと弟さん、そしてワタクシ・マドモワゼル=イヌ2匹ネコ1匹の珍道中、なぜか私がツアーコンダクターとなり、案内所でバス乗り場を尋ね、バス乗り場でリトホロまでのバスの便を尋ねます。
 


皆さん親切に教えてくださいます、78番バスが市内バスターミナル行き、終点で降りてリトホロ行きに乗り換えよ、とのこと。やってきたバスを見てびっくり、赤・黄・青のルーマニアカラー。偶然の3色カラーですが、きっと明るい国民性。
 


終点まで各駅停車のバスで1時間近くかかりました、市内バスなのでお値段均一50セント。



空港から市内に入り、中心街を通り抜けるので観光気分で乗り応えあり。



バイクが近づいてきたり。



中心部の立派な建物。
途中、鉄道駅にも立ち寄ります。多くの旅行者が降りたけれど、私達は郊外行きバスターミナルへ。
 


ここでも「ヒロコ、尋ねてきて。」、旅行者の多いところだから簡単な英語で通じるのに、ダーリンたちは待機組。たくさんある切符売り場でリトホロ行きを尋ね、4番窓口で14ユーロで往復券購入(行きは座席指定、帰りはオープン)。
 
この間ダーリンはソフトクリーム、弟さんは冷えたビールをご堪能。自分たちの好きなものなら自分たちで買ってきています、でも各2ユーロ、高い!もちろん私も少しずつお相伴。
 


たくさんあるバス乗り場からバスは多発され、待ち時間もほとんどなく出発、途中、カテリニ(ビーチリゾートへの拠点)を経過し、1時間半で山の町、リトホロに到着。スムーズにやってきてほっと一安心。(続く)



注:オリンプス山
ギリシャ神話の神々が宿るとされているオリンポス山、英語表記は「Mount Olympus」、日本語では「オリンポス山」、ルーマニア語やフランス語では「オリンプ」と呼ばれています。マラソンのweb-siteが「Olympus Marathon」なので、ここからは統一してオリンプスと表記します。

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