先月、日本や北米にも伝わり現地の言葉で報道されたニュース~「曲芸仕込まれていたクマを保護、ルーマニア」、クマを民家で飼うことが禁止されているルーマニアで、サーカスの曲芸を仕込まれていた子グマを保護し、飼い主の手から離し、クマの保護区へと送られたというもの。子グマはバルーをはじめ全部で4頭。
野生の熊も多く生存しているルーマニアで、人々はクマとの共存を図っています。どこの保護区に行くのかなあ、その後どうしているのかなあ、と案じていたら、嬉しいニュース。
ブラショフ近郊のザルネシュティ保護区で、元気に遊んでいるバルーの写真が公開されました。しかも、ディアナというガールフレンドもできたそうで。まだまだ遊びたい盛りの子グマ、2頭がじゃれあっている様子は目を細めたくなる、良かったね、バルー、すくすくと育ってね。
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今朝、鶴見緑地を走っていて大池で鴨が釣り糸に絡まって半ば首吊り状態になっているのを見つけました。
警備員に「助けてやって!」と頼んでも「係に連絡しとく」とどこかへ行ってしまいました。
そのうち散歩している人たちも大勢集まってきて心配そうに見ています。
その中の男性二人が鴨に近い藪の中に入って行き、見つけた網を使って30分後にやっと救出。
絡まった釣り糸を外してやると元気に池に戻っていきました。
安心して家路に着きました。
わたし、最近ブカレストの野良犬を見ていて、野良犬を捕獲せず野放しにしているということも、共存のひとつかな、と。耳に検疫札をつけた犬も多くなってきています。
わざわざ検疫をして、そしてまた街に放ってやるということ、共存の証かな、と。
むかし、集落を敵の侵入から守るために犬を放し飼いをする、という習慣があったそうです。