ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ドアを開けて走る国鉄

2013-06-11 | ルーマニア&あちこちで・びっくり

 
数年前に比べてルーマニア国鉄CFR(チェフェレ)の車両はとても近代的になって来たけれど、まだまだ健在、乗降ドアを開けたまま走る国鉄。走行中でもロックがかかっておらず、手動で開けることが出来るのです。
 


コンパートメント形式になっているこの車両、通路部分はクーラーの効きがあまり良くなく、連結部分もなおさらのこと。だったら風を通して涼しく走ろう、と乗客の誰かが開けてしまうのです。
 


各車両のこの連結部分付近にはトイレが設けてあり、そのトイレは開けられたドアのすぐ手前。長距離路線を利用するとき、旅のお供はビールにおつまみ。線路も補修されてきているとはいえ、部分的にガタゴト走る国鉄、飲みすぎて足元ふらついていると、うっかり外へ放り出されそう~。
 


そしてホームに下りるときもこの段差、ここでも飲みすぎていると、急な階段を踏み外しそう。足腰が丈夫でないと、ルーマニアで国鉄には乗れません~。(ブカレスト・ノルド駅のホームにて)



関連記事:
ルーマニア国鉄、クーラーの効いていない真夏の各駅停車に乗り込むときは?そして中で何をする??・・・こちらから。


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2 Comments

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自己責任 (アイロンマン)
2013-06-23 10:17:44
日本のように過保護な環境で育つと、うっかり海外に行けませんね!

小学校低学年の頃、上級生が動き始めた列車にホームから飛び乗るのを見て「カッコいいな!」と憧れたことがあります。笑
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アイロンマンさんへ (マドモワゼル・ヒロコ)
2013-06-23 20:11:40
「走行車両の乗降ドアはしまっていて当たり前」・・・、これ、日本の常識。

「真夏の走行車両は、乗降ドアを開けて風を入れる」、これはやっぱりルーマニアの常識でしょう~。
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