ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

届かなかったエアメール、日本から

2017-07-25 | ルーマニア&あちこちで・びっくり
届くことが普通のはずの郵便物が、届かないこと、この春から頻発しています。

実は、先月に日本の友人が投函してくれたCD入りの封筒がまだ届いていません。こちらの郵便受けは小さく(なんと定形サイズでぎりぎり、大きな封書は二つ折りにされます)、入りきらず出っ張っていたのを誰かが持ち去ったか??



DVDは、6月に日本のNHKBSプレミアムで放映されたという『一本の道』を録画したもの。ルーマニアのトランシルバニア(森のかなたの国)を歩いて紹介されていて、撮影は、4月30日から6日間、一本の道を歩く内容とのこと。

今年の4月と言えば、下旬に入って数日間の猛吹雪で、トランシルバニアの中心都市ブラショフの市街地にまで積雪~4月22日のブラショフ近郊のトレイルランの大会で、コース全体が積雪、時には膝まで潜る雪の中を走ったのを鮮明に覚えています。

日本でテレビ放映を見た友人は、3年連続でルーマニアを訪れてくれ、ブカレストだけではなくブラショフ近郊の山々、クルージュナポカ、マラムレシュ、スチャバの教会群を一緒に回り、郷土料理や特産のプラム酒を楽しんだラン仲間。

放映の内容は、残雪が多いブチェジ山頂からスタートして、スフィンクス岩やカラマインクロスを巡り、カバナ・パディナで一泊。

二日目からは、モイエチュウ・デ・ススから、ブラン城やルシュノフの要塞を巡り、ルシュノフ・ブラショフ・ボイアナを経由。

最終日は、ブラショフ市内に入り、黒の教会を見てトゥンパ山に登り看板の裏側の展望台とのこと。

私たちが一緒に廻ったところが満載(上に記載したところはすべて一緒にたどったところ)、テレビでその景色を見て「もう一度訪れて見たいなあ。」とご令室も同じようにため息をついていたそうです。

もう一人、一緒にルーマニアに来てくれた飯田のセレブ嬢も、同じテレビ放映を見て感激してくれたとのこと。自分が訪れたことのある外国の絶景が日本のテレビで放映されていたら、それはそれは感動もの!

(普通はその逆で、テレビで見た風景を実際に見てみたい、と旅に出る人が多いはず)

追記:
記事中の写真は、ルーマニアのラン友が見つけた『一本の道』のダイジェスト版。これを見つけて私に送ってきてくれた彼もトレイルランナーで、日本でルーマニアの山々が放映されたのを喜んでくれているに違いありません。ちなみにその彼のところ(モイエチュウ・デ・ススのペンション)に、私たち日本人の一行は宿をとったのでした♪

 
ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑



最新の画像もっと見る

post a comment