今年のボストンマラソンで、年代別のタイトルをとったリディア、「今の歳になると、お金よりもカップ(=タイトル)が大事」と心境を語ってくれた記事がブカレストのRing紙上に。3名の観戦者が犠牲になり264名が負傷した昨年の無差別テロ事件のことは、繰り返されてはならないこと、気にならなかった、と。
ボストンマラソンの40歳代女子の部を2時間36分47秒で征したリディアは、コロラド在住。年間のほとんどをボルダーでのトレーニングに費やしていてルーマニアに帰省する事は少ないけれど、彼女の一番のサポーターは小学校5年生になる愛息クリスチァンくん、この夏も2ヶ月ほどルーマニアに戻る予定だとか。
ルーマニアの陸上選手で6度のオリンピックとなるとこれは初の快挙。そして彼女はそれを明言しています。
リオ・オリンピックの時には43歳になるリディア、世界大会デビューは1995年の世界陸上イェーテボリ大会、1998~2000年の大阪国際女子マラソンを3連覇、オリンピック・女子マラソンでの最高位はシドニーの2位、世界陸上では2001年のエドモントン大会で優勝。20年以上にわたって文字通り世界のトップに名前を連ね続けるのは、想像を絶する努力と精神力の強さ。
2014ボストン、トップ記録:
女子優勝Jeptoo, Rita 2:18:57(ケニア)
2位 Deba, Buzunesh 2:19:59(エチオピア)
同じレースで二人の女子選手が2時間20分を切るというハイレベルなレース。
女子40歳代2位は、同じルーマニア出身の Olaru, Nuta(ヌタ・オラル)2:37:29。
女子の12位までの選手がサブ2:30。
男子優勝は Keflezighi, Meb 2:08:37(アメリカ)
サブテンは5名。
結果ページはこちら。
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ありがとうございます。
こちらからもカードを送りたいと思っていたのですが、返信先がなかったので断念~
気が向いたら、教えてくださいね
何というか、ちょっぴり心配することもある郵便事情です。
復活祭の記念切手、今年のはちょっと地味でした。
カードを書くとき、差出人の住所を書く習慣が無いので、ごめんなさい。また次は封書で送ります♪
母の日でした、先月末から忙しくしていて日本の母にカードも送っていませんでした。ルーマニアの母の日は、3月8日の婦人デーで兼ねているようです。