ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

飛行機フライトスケジュール変更

2012-02-03 | ルーマニア&あちこちで・びっくり


そんなに何度もあるものではないと思うけれど。4月出発で予約・購入している航空券、タイムスケジュール変更の知らせが。大阪から成田経由で出国予定でしたが、成田から先のフライトが前倒しになり、予定していた大阪・伊丹発の便では成田での乗り継ぎができなくなったのです。
 
もともと、国内線から成田で国際線に乗り継ぐ場合、90分以上のトランジット時間が必要です。通しで航空券を買うとき、この時間以上の余裕がないと、発券すらされません。
 


以前、このルールを知っていたけれど、どうしても成田で同日乗り継ぎがしたかったので、国内線JAL(伊丹⇒成田)と国際線BA(成田⇒ヒースロー)を別々に購入し、伊丹でチェックインするとき最終目的地までの航空券を見せたら、「これはかなりタイトな乗り継ぎです。」とカウンターでたいそう慌てられました。第一、ルール違反しているし。
 
それでも飛行機会社と言うのはサービスが良いもので、成田到着の際には地上係員がわたしの名前をプラカードで掲げてお出迎え、手を引くようにして空港ターミナルビル間の移動などを誘導してもらったことがあります。このとき、乗り継ぎ時間70分。人的移動は慌てるほどのこともなし、ポストに立ち寄る余裕あり。機体預け荷物の積み替えが大変なのかな。
 
今回は、乗り継ぎ時間が20分に超短縮され、事実上、どんなに急いで移動しても次の飛行機には乗れません。飛行機の出発時刻とは、飛行機の車輪が動き始める時刻、つまりスポット(停止位置)から動き出す時刻のこと。その時刻までにすでにドアは閉じられ、PBB(可動橋、パッセンジャー・ボーディング・ブリッジ)やタラップ等も飛行機から離れてしまっています。出発時刻寸前に駆け込み乗車ができる乗り物ではないのです。
 
さらに付け加えると、到着時刻とは、スポットに停止して車輪止めをセットした瞬間のこと。ここから飛行機を降りるまでに数分を要するのは当然で、どう考えても、20分間の乗り継ぎは無理。
 
予約していた航空会社の代替便は、前日の大阪⇒東京便、これなら成田便にこだわらず、羽田便も豊富、とのこと。が、一日早く出発しなければならないうえ、東京で一泊しなくてはならなくなったのです。都内で一泊しても、翌朝のフライトは午前10時、成田までの移動時間がかかるし、慌ただしいだけ。もともと通しのチケットを購入しているので、日付変更があったとしても、乗り換え地で24時間以内の滞在しかできません。東京見物する暇なし。
 
「成田周辺でのホテルを手配します。」と言ってもらったけれど、よく聞いてみると「東京での宿泊&成田までの移動費用の一切は顧客持ち」とのこと。でも「なんとかならないのですか?」の一言で、航空会社で負担してくれるようになりました。余りにもあっさりと『応相談』だったのでちょっと拍子抜け。
 
結局、前日の午後便で直接成田まで、そして成田周辺のホテルを手配しておいてくれるそうです。宿泊予定ホテルは出発1ケ月前くらいにまた連絡する、とのこと。このときにもう一度確認しておこう、航空会社負担であることを。


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2 Comments

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Unknown (週末AR)
2012-02-04 20:06:57
日本の航空会社のみじゃないですか?
あの親身になってくれる待遇は?

時間的余裕を裏切らないのは「アリタリア航空」です。
時間通りに出発すると機内のお客さんから自然と拍手が沸き起こります。
アテンダントと機長がアナウンスで
「オン スケジュール グラッツェ!」
そんなんありか?と思いましたがラテンやからね~
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週末ARさまへ (マドモワゼル・ヒロコ)
2012-02-09 16:43:55
今シーズンは、雪が多くて良いですね、スキーヤーにとっては。でもあまり多すぎると、移動が大変なんですよね~。

日本の航空会社の親切さ、今回のJAL香港便でも感じました。ありがたいことです=。
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