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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



広州NO1というホワイトスワンホテルのチェックインは、さすがに5つ星ホテルだけあって日本人スタッフのYさんという女性がやってくれたので外国に来た感じがしない。



ついでにそのYさんに帰りの飛行機のリコンファームを頼むと、これもすぐに完了しましたと報告があり、気持ちの良いチェックインであった。

今回はインターネットを使って予約したために、デラックスタイプの部屋が朝食付き、税金サービス料金込みで800元(1万1千円)と非常にリーズナブルな価格である。

8月の広州は暑さのせいで宿泊客が少ないらしく、宿泊キャンペーン期間であったためらしい。

ホワイトスワンホテルでは、すべての客室階のエレベーターホールに若い女性の案内係を常駐させ、宿泊客に代わってエレベーターのボタンを押してくれるサービスをしてくれていたのでビックリした。

案内された802号室は、リバービューツインというカテゴリーで、窓から珠江が目の前に見渡せて、その窓際の床が大理石貼で豪華である。

珠江の対岸



部屋はシティホテルとしてはかなり広く、40㎡近くもあった。

バストイレは床も洗面台も大理石仕上げという豪華版で、洗面台の前には生きた観葉植物の鉢植えが、さりげなく置かれているのが好ましい。

勿論シャンプー、リンス等のアメニティセットも豪華で、その中には持ち帰れるツゲの櫛まで入っているのが中国らしい。

浴槽は大きく深く、肩までゆっくりとお湯につかることができて、シャワーはホース、ヘッド共に中国人好みのゴールド仕上げであった。

トイレはさすがにウオッシュレットまでは無かったが、アメリカ製の大型便器が設置されていて、快適に使用できる広いスペースがあるのが良い。

テレビはNHK衛星放送が映るので、これまた外国に来たという感じが全くしない非常にリラックスできるホテルであった。

広州から電車で90分しか離れていない香港で、このホワイトスワンと同じクラスのホテルに泊まると、恐らく5万円は取られるのではなかろうか。

夕食後、ホテルのある旧イギリス租界、沙面を散歩してライトアップされた100年前のコロニアル建築群を見てホテルに戻った。



部屋に戻るとリバービューの窓から対岸のイルミネーションや、珠江を通過するナイトボートがよく見える。



ナイトボートには、それぞれ工夫を凝らしたイルミネーションが点灯され、窓から外を見ていると飽きることがなかったので、50元(700円)余分に出してリバービューの部屋にして正解であった。


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