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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



プールのカウンターでタオルを2枚借り、ビーチに置いてあるデッキチェアの上に敷いてサンダルとシャツを脱ぎ、おもむろに目の前の海に入る。

ウエスティンとリーフホテル



珊瑚礁が砕けた白い砂のビーチは、日差しを反射してまぶしいくらいであったが、遠浅になった水中を4~500メートル先のリーフ目指して歩いて行く。

ホテル高層階からみたリーフ



裸足の場合には、底を注意しながら歩かないと、ところどころにあるサンゴを踏んでケガすることになりそうなので、慎重に水中を見ながら足を運んでゆく。



2~300メートルくらい沖に向かって歩くと、やっと肩の深さくらいになり、日航ホテルが近く見え、周囲に海水浴客がいなくなってくる。



遠浅の海の中には、まばらにサンゴが生えているが、意外と小魚は少なく、かわりに2~30センチのサヨリの群れがどこからか集まってきて、私の周囲をグルグルと回りだすではないか。



あまりに近くまで寄ってくるので、掴んでやろうと手を出してみるが、海の中を泳ぐ魚を、素手で掴むのは至難の技で、何度か野生のサヨリの体にタッチすることができただけであった。



水中を泳ぐサヨリを、透明ビニール袋に入れたデジタルカメラで撮影してみたが、水中ではなかなかピントが合わなくて良いショットがほとんど無かった。



ビーチからおよそ300メートルくらい沖まで歩き、振り返って見えるホテルの写真を、水面近くから何枚か撮っておく。

アウロラリゾートとウエスティン



天気があまり良くなかったせいで、写真のコントラストがもうひとつであったが、天気が良すぎると、こんどは日焼けを心配しなければならない。

アウトリガーとハイヤット



グアムでは、空気が澄んでいるせいか日差しが強烈で、天気の良い日にチョット海に出るだけで、体中が真っ赤になるほど日焼けしてしまう。

左からハイヤット、ホリディリゾート、フィエスタリゾート、マリオット、PICのホテル


海水面ギリギリの高さから、ビーチとホテルと空を狙った写真は、日本ではなかなか撮ることのできないリゾート写真となった。

明日につづく

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