伊丹から松山に行く飛行機からの写真の続きです。小豆島を通過した飛行機は直島上空にさしかかりました。島の中で三日月型に光るのは直島ダム湖、その向こうに安藤忠雄氏の作品として有名な地中美術館があります。
飛行機は、宇高連絡船で有名な宇野港が見える位置にきました。本州と四国との距離が最も狭いのがこの辺りでしょう。対岸は高松市ですね。
この宇野港からは、小豆島や直島、高松へのフェリーが今も運航されています。・・・左上は直島
宇野から先の瀬戸内海には雲があって、下が良く見えません。雲の切れ間からチラッと見えた橋は、児島坂出ルート最初の瀬戸大橋でしょう。
そのあとまた雲の中を飛び、次に見えたのは、弓削島と佐島との間の弓削大橋(左)と、佐島と生名島との生名橋(右)でした。
飛行機は松山空港に向けて着陸態勢に入り、高度が下がってきました。そのとき見えてきたのは愛媛県怒和島(ぬわじま・人口409人)の元怒和港でした。
たぶん愛媛県松山市の津和地島(つわじじま・人口383人)上空でしょう。
津和地島のフェリー埠頭です。
飛行機はさらに高度を落として着陸の最終段階となり、松山空港まではあと15~6kmくらいでしょう。・・・怒和島の元怒和港のすぐ上を通過。