今朝は天気が良かったので、久しぶりに大型百貨店の工事が始まっている梅田まで乗り過ごして本町まで歩くこととした。

梅田では、JRから阪急への連絡陸橋を上り、三越伊勢丹が入居するビルの工事現場を見て阪神百貨店前の陸橋を渡る。

陸橋の東側に聳え立つ阪急百貨店ビルは、その巨大さゆえにJR大阪駅南側の日当たりを悪くしていたが、これからさらに高くなるようである。

さらに2012年頃には、阪神百貨店の建替えもスタートするようなので、JR大阪駅前は、ビルで囲まれた谷底になってしまうのであろうか。
陸橋の上から、北西のアクティ大阪ビルを見ると、ビルのすぐ南側で大丸梅田店の増築工事がもう始まっているようである。

陸橋を南に下りて、新阪急ビルの前から新阪急百貨店ビルを写真に撮ろうとすると、広角レンズの枠からはみ出してしまいそうである。

こうしてダイナミックに街が変わってゆく様を、いつでも見ることができるのが大都市に通勤しているメリットであろう。
新阪急ビルの南から梅田新道交差点まで直線となっている歩道は、イチョウ(左)とケヤキ(右)の並木道となっていて気持ちが良い。

梅田新道交差点の北東角に建つガラス張りの第一生命ビルを背景にイチョウの黄葉を写真に収めておく。

梅田新道交差点の東には陸橋があり、この上から西を見ると朝日を受けた西梅田のビルが綺麗である。

実は、国道1号線と国道2号線の接続ポイントが、陸橋の下に見える交差点中央なので、この地点は日本の道路管理上重要な場所となっている。
この梅新交差点から北側を写真に撮ると、御堂筋の突き当たりが新阪急百貨店ビルとなっている。

さらに南に歩き、堂島ビルの前を通って堂島川に架かる大江橋を渡ると、川の東側が朝日に照らされて綺麗である。

大江橋を渡って中之島に入ると、先月19日に開通したばかりの京阪中之島線大江橋駅の出口があり、ここを出て御堂筋を渡れば目の前が大阪市役所である。

ふだんよりも30分だけ早く家を出れば、こうして街の変貌を眺めながら通勤ができる贅沢が味わえるのである。
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ブログを書きはじめたお陰で、行動範囲が広がり、記事を書くための調査という楽しみができました。
子育ては大変でしょうが、これからもご主人と二人で頑張ってください。
どんなモノが見れるか楽しみです(*^_^*)
こんばんは
1年前の記事にコメントして頂けるとは想定外でした。
そこで今回、本町から梅田までの散歩通勤をしてみました。
9月12日と13日のブログに掲載していますので時間があれば覗いて下さい。
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