昨日に続き、咲くやこの花館前池のハスの下に咲いているスイレンを紹介しましょう。

公式HPには< 咲くやこの花館では、夏の水辺を彩る、あのフランスの画家モネが庭で栽培し、絵も描いた温帯系スイレンも40種類あまりご覧いただけます>とあります。

<フランスではニオイヒツジグサを育種材料にしてラトゥール マリアックをはじめとした育種家がモネをも虜にさせました>モネは、相当このスイレンが好きだったようです。

咲くやこの花館の館内温室では、熱帯スイレンも見ることができますが、開館が10時なのでそれまでこの温帯スイレンの花を見て時間をつぶします。

<夏の水面を涼しげに彩るスイレンは、熱帯から温帯にかけて約50種類の総称として用いられています>そのうち40種(80%)を咲くやこの花館で見ることができるようです。

<その仲間で唯一日本に自生するのは、ヒツジグサで、山の池などに見られ、未の刻(14時)頃に白い直径5cmほどの花を咲かせます>咲くやこの花館前池では、ピンク色のスイレンが目立ちました。

<温帯スイレンは、比較的簡単に家でも育てられますが、様々な品種を揃えようとすると、水を必要とするだけに大変です>かなり広い池が無いと無理ということでしょう。温帯スイレンの中央部は、どの品種も鮮やかな黄色です。

<咲くやこの花館の前池(無料ゾーン)では、34種類の温帯スイレンを展示しています。花蓮とともお楽しみください>品種によって開花時期が異なるので、34種類の花を一度に見ることはできないようです。

このスイレンの花をよく見ると、花弁にトンボが止まっていました。咲くやこの花館の前池に棲息していたトンボかもしれません。

つづく
咲くやこの花館、昨日朝行ってきました。
10時の開館に合わせてチケットを買ったのですが、
無料コーナーの蓮も綺麗に見ごろを迎えて
おり、結構楽しませていただきました。笑
私は蓮派なのですが、熱帯睡蓮の鮮やかな色
は素敵ですね。
写真のクオリティが高いので吃驚!・・・熱帯スイレンの写真、いいですね。
これからも写真のアップ、続けてください。
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