2007年12月にビル壁面設置型フリーフォール「ヤバフォ」を備えたナンバヒップスがグランドオープンしている。
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「ヤバフォ」の落ちる「ひょうたん型」の開口空間と三角になったビルの形は、いまや難波のランドマークとなりつつあるようである。
この建物は、地下2階~2階までがパチンコ店、3階~5階がゲームセンター、6階がゴルフ、ボディスタジオ、7階がスパ、8階~10階にレストランが入ったアミューズメントビルである。
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名物の「ヤバフォ」の乗り場は5階にあったが、平日の昼間はあまり混雑していないようであった。
ナンバヒップスのオープンから三ヶ月経ったので、そろそろ客足も落ち着いてきたであろうと思い、8階にある「豆仙坊なんば店」に行ってきた。
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「豆仙坊」は、奈良に本店がある「手造り豆腐と湯葉料理の専門店」で、橿原、八木、田原本にも店があるという。
地下鉄難波駅に続く「なんばウオーク」からそのままナンバヒップスの地下1階に入り、右奥にあるエレベーターで8階に上がると派手なビリケン小僧が置いてある。
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そのビリケン小僧のまん前が「豆仙坊」の入り口で、店内には履物を脱いで上がるようになっていた。
客席は、床が堀コタツ状となったテーブル席と、広い畳敷きのテーブル席があり、堀コタツ席は予約で一杯であったが、強引に頼み込んで席に案内してもらった。
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4人掛けを2人使うテーブルは、他のテーブルとの間隔が十分あり、またテーブル同士が見渡せないようにうまく目隠しを取っているので、ゆっくりと食事を楽しむことができるようになっている。
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また窓際の3テーブルだけは、外を眺めながら食事ができるので、予約をするのであれば窓際の席が良さそうである。
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豆仙坊のトイレは、ガラスカウンターの洗面とジェットタオル、最新式の陶器が置かれていたので、気持ちの良いトイレであった。
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