4月から5月上旬、近所の公園に渡来する野鳥の代表は、翼と頭部から背中が瑠璃色(光沢のある青)のオオルリ(全長16cm)です。
そのオオルリの飛び出しと、その飛行写真を紹介しましょう。
普通のカメラで野鳥の飛び出す瞬間にシャッターを押すのは至難の業です。
カメラの連写機能を使っても、1秒間に7枚程度の連写なら撮影できる(フレームに残る)写真は1~2枚でしょう。
従って、この撮影には1秒間に30コマのモードを選択しました。・・・もう一度オオルリの飛び出し撮影開始
またオオルリを含む野鳥は、人から離れる方向に飛び出すことが多いので、後を向いた野鳥の写真を量産することとなります。
またカメラとの距離が急速に変化するのでオートフォーカス機能がなかなか追いつきません。
しかし、諦めずに挑戦すると、ピンボケも許容範囲に納まることがあるのです。・・・これは珍しくこちら向きに飛び出し