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野鳥・旅行・観光・テニスなど趣味の写真ブログ
ROSSさんの大阪ハクナマタタ



MRTボタニックガーデン(シンガポール植物園)駅に近いエコレイクにいたコクチョウ

入園したのが早朝だったので、明るさが不足していましたが、とりあえずシャッターを切っておきました。・・・その顔の大写し

同じエコレイクにいたリュウキュウガモ

植物園内の至る所で見かけたカノコバト

こちらも植物園だけでなくシンガポール市内の至る所で見かけたオオハッカ

シンフォニーレイクの近く、ヘリコニアウォークのバナナの花の横にいたキバラタイヨウチョウ(幼鳥でしょうか)。

同じくヘリコニアウォークにいたキバラタイヨウチョウ(黄腹太陽鳥)♂。クチバシは、花の蜜を吸いやすいように進化したのでしょう。

虹彩が赤いのでチャノドコバシタイヨウチョウ♀でしょう。この♂は、キバラタイヨウチョウより派手な鳥で、多くのバーダーが写真に撮っています。

ヘリコニアの蜜を吸うため次ぎから次にやってきていました。キバラタイヨウチョウ



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早朝、ホテルのあるブオナビスタ駅からMRTに乗って、シンガポール植物園のあるボタニックガーデン駅まで行ってみました。・・・早朝のMRT内部

MRTのボタニックガーデン駅のホームです。

地下にある改札から地上に上がり、右手に回ると植物園の入り口でした。・・・ブキティマゲートと書かれた上、GardensのGの文字の向こうがMRTの出口です。

シンガポール植物園の広さは63.7ヘクタール。競技場がいくつもある大阪長居公園の広さが65.7ヘクタールなのでほぼ同じくらいの広さです。・・・芝生広場

この植物園の歴史は古く、1822年に最初の実験園ができ、明治維新前の1859年にはほぼ現在のような植物園となっていたそうです。・・・広いのでこの看板が頼り

日本がシンガポールを占領していた太平洋戦争時(1942~1945年)には、東北大学や京都大学系の研究者によって施設の機能が維持されたようです。・・・ブキティマゲートに近いエコレイク

開設から193年の歴史を誇るシンガポール植物園は、2015年にユネスコ世界遺産リストに登録されています。・・・FRAGRANTgarden

砲丸の木(cannonball tree)の花の後ろがタクシー乗り場のあるビジターセンター。・・・ホウガンノキは京都府立植物園温室にもあり、京都でこの花を見ることができるようです。

植物園があまりに広く、歩き疲れたので、帰りはここからタクシーに乗ることにしました。・・・ビジターセンター入り口。左が植物園、右がバス・タクシー乗り場。



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ジュロンバードパークの入り口から反時計回りに園内を一周する際に、最初に見えるのがフラミンゴプールです。

フラミンゴの顔

こちらはフラミンゴプールよりも広いフラミンゴレイク

フラミンゴレイクのフラミンゴ

フラミンゴレイクの隣、ペリカンコーブにいたシロトキコウは、インドネシア、マレーシア、カンボジアに分布するコウノトリ科の鳥で、ペリカンと比べても遜色がない全長97cmもあります。

シロトキコウの生息数は、開発にとって激減しているようです。白トキコウの風切り羽は黒でした。

先日紹介したスンゲイブロウ湿地保護区でも野生のシロトキコウを何羽か見ましたが、雨だったせいか、かなり汚れた姿をしていました。・・・シロトキコウの顔

フラミンゴレイクの湖畔歩道を悠々と歩いていたのは、羽に黒い模様があるインドトキコウです。

5~6歳児並みの身長があるせいか、歩道に人が来てもあわてることはなく、悠然とすれ違いました。インドトキコウはインド、パキスタン、スリランカ、東南アジアに分布するトキコウで全長93cm。シロトキコウより少し小型でした。



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シンガポール・スンゲイブロウ湿地保護区の干潟では、フラグを付けたチュウシャクシギを数多く見ることができましたのでまとめて紹介しましょう。・・・下の写真にはフラグ付が3羽写っています

A6と表示のあるフラグ

A2の表示

B3の表示

B4の表示

B5の表示

B9の表示

C1の表示

彼らが日本を経由してシンガポールとシベリアを往復しているのなら、日本でも観察できる可能性があるのですが。・・・C4の表示



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シンガポール、ジュロンバードパークの最も奥にウォーターホールエビアリー(滝の飼育舎)と呼ぶ広大な区画があり、アフリカに分布する野鳥が放し飼いされていますのでその一部を紹介しましょう。・・・鎌のような首をしたアフリカクロトキ

ベニヘラサギは去年大阪に飛来したヘラサギよりもやや小型で、中南米に分布する鳥です。この鳥の赤い色素は食物からくるようで、赤いカニやエビなどを十分に摂らないと本来のベニ(色)にはならないようです。

アメリカオシ(アメリカオシドリ)は、北アメリカに分布するオシドリの仲間

インドクジャク。頭と首は鮮やかなコバルトブルーでした。

ワカケホンセイインコ(輪掛け本青インコ)はインドなどに分布する鳥ですが、日本の関東地方ではペットだったものが野生化しているそうです。

コウライウグイスは、インドからアジア南部に分布する鳥、日本にも渡りの途中にときどき飛来することが知られています。

アフリカ西海岸に分布する大型インコのヨウムは、平均寿命50年といわれる長寿命のインコ。

アフリカに分布する黄色い鳥は、ズグロハタオリの♂。滝の飼育舎に沢山いました。ここの環境が生存に適しているのでしょう。

飼育舎の中のズグロハタオリは、草の葉を細い線のようにちぎってきて、巣をつくっていました。完成したソフトボールくらいの大きさの巣も見ることができました。・・・こちらは工事中の巣

つつづく



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 スンゲイブロウ湿地保護区には、ナンヨウ(南洋)ショウビンという日本のカワセミの仲間がいます。

雨の中、湿地と止まり木を往復、土中に棲むゴカイのようなものを捕まえて食べていました。ナンヨウショウビンの腹部は白、羽は鮮やかなブルー、日本のカワセミと色が少し違うようです。

このナンヨウショウビン、遠い上に雨の中なのでその姿がよく判りません。

そこでジュロンバードパークのナンヨウショウビンを紹介しましょう。後ろ姿

体長はナンヨウショウビン(25~28cm)のほうが大きいですが、日本のカワセミ(16cm)と非常によく似ています。・・・前から

ジュロンバードパークの屋外でも、カワセミの仲間をもう一種類見ることができました。アオ(青)ショウビン(体長25cm)と呼ばれるシンガポールなど東南アジアに棲息する野鳥です。

日本でも石垣島、西表島で観察された記録があるそうです。・・・樹の上のアオショウビン

ジュロンバードパークでは、このアオショウビンも近くから見ることもできます。

アオショウビンも日本のカワセミとよく似ていますね。



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ジュロンバードパークには、金属光沢(照り)を持った鳥がいます。その多くはムクドリの仲間でテリムク(照り椋鳥)と呼ばれています。・・・頭が黒、胸に白い白線、白い虹彩がツキノワテリムク(月の輪照り椋鳥、ムクドリ科テリムクドリ属)

虹彩が赤いミドリカラスモドキ(ムクドリ科カラスモドキ属)は、八重山諸島でも観測記録があるとか。

全身が光沢のある紫色、翼が青緑、虹彩は鮮やかな黄色というムラサキテリムク(紫照り椋鳥、ムクドリ科テリムクドリ属)

首のすぐ下に紫の半円模様、胸と腹部が黄色、虹彩が白いキンムネテリムク(金胸照り椋鳥、ムクドリ科テリムクドリ属)

全身が青緑の金属光沢、虹彩が黄色のセイキテリムク(青輝照り椋鳥)

頭部が黒、全身が金属光沢のある青、虹彩が白のオナガテリムク(尾長照り椋鳥)

ジュロンバードパークに来た目的は、ここのテリムク類を一度見てみたかったからです。・・・ツキノワグマのように胸に白線のあるツキノワテリムクが最も数が多く、近くまで寄ってきました

少し離れてみると、テリムクの仲間はどれも同じように見えるので、しっかりと観察することが肝要です。・・・セイキテリムクの黄色い目もなかなかチャーミングでした。

一部は日本の動物園でも見ることができるようですが、これだけまとめて見ることができるのはジュロンバードパークならではでしょう。・・・ミドリカラスモドキの赤い目も魅力的でした。



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シンガポールのスンゲイブロウ湿地保護区に行くと、日本に渡ってくるシギ達が越冬している姿を見ることができます。・・・右下のアカアシシギ(日本では絶滅危惧Ⅱ類)にフラグがついていますね。

トリミングしてみるとP1と表示してありました。フラグの配色から、シンガポールで付けられたようです。最近ここで付けられた固体かも知れません。

ほかにもフラグを付けたアカアシシギを何羽か見ましたが、アオアシシギやチュウシャクシギに比べると圧倒的に少数でした。

左がアオアシシギ、中央から右側までがチュウシャクシギ、右下にフラグの無いアカアシシギがいます。

春には繁殖地のシベリア方面に渡る途中、秋は越冬地の東南アジア方面に渡る途中、大阪にもやってくるアオアシシギです。

ここにいる個体が日本に渡ってくるとは限りませんが、時速800kmの飛行機で7時間もかかる大阪からシンガポールまで、彼らは自分の力だけで飛行してくるのです。

こちらはチュウシャクシギ。写真をよく見みるとチュウシャクシギの後ろにムツゴロウに似た魚が写っていますね。チュウシャクシギの体長40~46cmくらいなので、このムツゴロウは50cm以上ありそうです。

今回スンゲイブロウ公園の天候は小雨という悪いコンディションで、鮮明度に欠ける写真ばかりとなりました。・・・チュウシャクシギ

チュウシャクシギの群れの中にフラグのついた固体を発見。次回はフラグ付きの固体をまとめて紹介したいと思います。

つづく

 



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今回のシンガポール旅行では、シンガポールの北端、ジョホール水道に面したスンゲイブロウ湿地保護区(スンゲイブロウ・ウエットランド・リザーブ・以下SWR)でも野鳥の撮影をしてみました。・・・スンゲイブロウのマップ

8時、ホテルフロントでタクシーを呼んでもらい、高速道路をスンゲイブロウまで30分、20ドル(1700円)くらいだったと思います。・・・タクシーを待っている間、ロビーのソファーからフロントをパチリ

到着したSWRは生憎の雨で、屋根のあるエントランスホールから先に進めません。30分くらい経って雨が少し弱くなったので、野鳥撮影をスタートすることにしました。

199312月にオープンしたマングローブの森と湿地帯のある面積87ヘクタールのSWRには、500種類以上の植物や150種類以上の鳥達が生息しているそうです。・・・園内の干潟を渡る橋

遊歩道を通って園内一周してみましつた。その途中、野鳥の観測小屋や、観測スクリーンが数多く配置されていて、バーダーが野鳥を驚かせずにゆっくり観察できるようになっています。

小雨が降っていましたが、屋根のついた観測小屋に入ると濡れることはありません。また観測スクリーンの上にも小さな庇があるので、小雨程度なら大丈夫です。さらに雨宿りできる非難小屋も何か所かありました。

撮影した野鳥の写真は後日紹介するとして、帰りはezリンクカードが使えるバスを利用しました。・・・公園入り口にあったバスの時刻表とタクシー会社の電話表、このバス(SMRT Service925)は日曜日と祝日だけ運行しているようです。

バスの乗り場は、公園を出た右側、すぐに判りました。

バスが到着したMRTのクランジ駅。ezリンクカードを使ってMRTに乗れば、シンガポールのどこにでも安く簡単に行くことができるので実に便利でした。

つづく



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今回のシンガポール旅行の目的地の一つ、ジュロンバードパーク(以下JBPとします)の入場料は、最近値上がりしたみたいで1日28ドル(約2400円)、動物園の入場料としては高額です。・・・JBPのゴシキセイガイインコ(レインボーロリキート)

滞在中何度か来る予定なので、ゲストオフィスに行って年間パス(フェザーフレンド・羽の友達パス)を、覚束ない英語で申し込みました。・・・JBPのホオジロカンムリヅル

渡された書類に記入し、38ドル払って、顔写真を撮って手続完了、バーコードの書かれたレシートを渡され、入場時にバーコードリーダーにかざすと入場できるようです。(あまり英語ができないので正しいかどうか自信がありません)・・・春節の飾り

ここはアジア最大の鳥の動物園で、4005000羽(公式HP)の生きた鳥が展示されています。四季のある日本ではこれほどの規模のバードパークはとても維持できないでしょう。・・・アフリカに分布するクラハシコウ

園内は蒸し暑いと想定していたので、ホテルを出るときに使い捨てカイロでカメラとレンズを保温、この結露予防対策は正解でした。・・・鳥名の表示は英語、中国語、韓国語、日本語の順。園内案内パンフレットは英語、中国語、韓国語だけで日本語版はありません。

園内はどこもやや暗く、ストロボ禁止と書いてありましたので、綺麗に撮影するためにはデジタル一眼カメラと明るい野鳥専用レンズが必要でしょう。・・・クラハシコウの顔

 

園内の鳥の半分は無理としても100種類は何とか撮影したいと乗り込んだのですが、鳥の多くは茂みや高木の葉の中の暗い場所に隠れていて、なかなか姿を見せてくれません。・・・オオヅルの顔

 人出は多かったのですが、園内の最も奥にあるウォーターフォールカフェが空いていたので、ここでパンとコーヒーの昼食を済ませ、順調に撮影を続けることができました。

シンガポール滞在中、JBPには3度入りましたが、そのうち2回は春節(旧正月)の休日ということで園内はかなり混雑していました。・・・JBPからの帰りは、出口のすぐ左にMRTパイオニア駅行きの無料シャトルバスがありました。

短時間の滞在で、今まで見たことのない鳥を数多く撮影するには、JBPがアジアでのベストな場所ではないでしょうか。

つづく



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大阪府とシンガポールの経済力を比較してみたましたのでマリーナ湾岸の写真と一緒に紹介しましょう。さて、今から15年前の2001年、大阪府の人口は880万人、GDPは3366億米ドル(大阪府HPより1米ドル120円で換算)一人当たりGDPは38250米ドル(日本全体は32720米ドル)でした。・・・シンガポールアジア文明博物館

一方、2001年当時のシンガポール人口は414万人、GDPはわずか893億米ドル、一人当たりGDPは21570米ドル。・・・人口の75%を占める中国系シンガポール人が祝う春節の飾り

2001年、大阪府は人口でシンガポール1国の2.1倍、GDPで3.8倍、一人当たりGDPでも1.8倍と圧倒、シンガポールの存在はほとんど無視されていたのが実情でしょう。・・・春節の飾りとマリーナベイサンズホテル

ところが、大阪経済(日本全体も)は低迷が続き、2015年の大阪府人口は885万人、GDPは3109億米ドル、一人当たりGDPは35130米ドルにまで低下、大阪(日本も)は長期マイナス成長下にあります。・・・マリーナ湾を渡るヘリックスブリッジ

一方、2015年のシンガポール人口は552万人、GDPは2940億米ドル、シンガポールの一人当たりGDPは大阪府を遥かに抜いて53260米ドルと急成長、さらに近年7%程度の成長が続いています。・・・マリーナベイサンズのショッピングモール

2001年には一人当たり約2倍もの経済力を持っていた大阪が、14年経った昨年、シンガポールの三分の二にまで低下しているのです。・・・マリーナベイサンズ前のスイレン池

一人当たり名目GDP世界ランキングでもシンガポールは9位とベストテン入り、日本は27位、シンガポールの足元にも及ばないのが現状なのです。・・・水上に浮かんでいる船のように見えるルイビトンショップ

シンガポールの地下鉄に乗ったり、マリーナ地区を歩いてみると判りますが、シンガポールの若者比率は大阪よりもかなり高いようで、これからも毎年7%程度の成長が続くのでしょう。・・・シンガポールのビジネス街。この背後では、超高層ビルがいくつも建築中でした。

世界経済のネタ帳というHPによれば、4年後の2020年、日本人一人当たりのGDPはシンガポール人の半分以下(0.47倍)に低下することが確実視されています。マリーナベイサンズホテルは盛況のようでした。

10数年前まで貧しかったシンガポールは、急速に豊かになり、大阪を追い越してさらに成長を続けています。大阪もシンガポールの良いところを見習うべきでしょうね。



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今回、シンガポールのベイフロント、マリーナ湾を歩いて一周してきました。・・・シンガポール川右岸のザ・フラトンホテルは、1928年(昭和3年)完成した政府庁舎兼郵便局を近年ホテル(400室)に改装したものだそうです。

ザ・フラトンホテルの対岸、シンガポール川の左岸にあるビクトリア・シアター&コンサートホール

シンガポール川の上流方向。シンガポールのビジネス街と19世紀末に建てられたアジア文明博物館(右)

ザ・フラトンホテルの対岸をマリーナ湾に沿って北東に散歩してみました。

左はドリアンをイメージしたエクスプラネードシアターオンザベイ、右はマリーナベイサンズホテル

右がシンガポール川の河口、その向こうがシンガポールのビジネス街

マリーナプロムナードから見た湾の対岸(南西方向)、一番シンガポールらしい景観かも知れません。

正面やや右側手前にフラトンホテル、その左に小さくマーライオンが見えています。

マリーナベイを渡る螺旋構造の橋(ヘリックスブリッジ)。右の白い建物は、シンガポールアートサイエンスミュージアム(芸術科学博物館)

つづく



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チャンギ空港駅を出発したMRTは、2駅先(タナメラ駅)でシティ方面行きのMRTに乗り換えます。

空港駅から約50分、ホテルのあるブオナビスタ駅に到着です。

事前の調査によると、到着当日の日の出時間は、大阪652分に対してシンガポール7時15分と23分遅れ、日の入りは大阪1731分に対してシンガポール1921分と1時間50分遅れ、日本の夏至の頃の日の入り時間と同じでした。・・・まだ明るいパークアベニューロチェスターホテル(下の写真左の高層建物)。

19時半頃でしたが、幹線道路に沿った屋根のある歩道を歩き、5分ほどでホテル到着です。・・・こうした延々と屋根のある歩道をシンガポールのあちこちで見ましたが、その国力に驚きました。

まだ新しいそうなホテルの外観

 

フロントでアップルの予約書類を見せてチェックイン完了。パソコンのインターネット接続ができる無料Wifiのパスワードを書いた書類も用意してありました。・・・おかげで宿泊している間、持参したノートパソコンを快適に利用することができました。

 

近くにコンビニは無いかと聞くと、歩いて5分ほどのショッピングセンター(スタービスタ)にスーパーがあると教えてくれました。このショッピングセンターは異様な形をした巨大な建物で、これだけ奇抜なデザインは、日本ではありえないでしょう。

その地下にあるスーパーで滞在中のビールや食料品を購入、戻ってシャワーを浴びようとすると、設定ハンドル(左)の調整機能が悪く、なかなか思う温度に調節できません。

また最終日、隣の部屋に中国人のカップルが宿泊して判ったのですが、隣室の話声が筒抜けでした。このホテルのこのタイプの部屋はお勧めできません。

つづく



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関空を出発して7時間、シンガポール機はチャンギ空港に無事到着しました。・・・まだ拡張工事の続くチャンギ空港

入港審査前にレンタル会社(グローバルモバイル社)から自宅に送ってもらった携帯電話で家内に連絡、問題なく使えることを確認しておきました。・・・ターミナル3の絨毯敷の通路をスカイトレインの乗り場まで歩きます。

スカイトレイン駅の混雑

スカイトレインの到着駅から入国審査場まで、また絨毯敷の通路を移動します。・・・正面のエスカレーターを降りたところが入国審査場。

入国審査ゲートは多数配置されていて、行列せずにすぐに通過できました。その先にある荷物の受け取り会場へ移動。・・・荷物を載せるカートがすごい数ありました。

荷物受け取りベルトは、9か所(Belts40~48)もあり、少し迷いましたが、何とか大阪便のベルトを見つけ、バッグを受け取ることができました。

税関もあっという間に通ることができたので、さっそく両替です。シンガポールでの両替にはパスポートは不要、どこの通貨でもOKと知っていたので、滞在中の支払い用に10年前に中国で仕事をしていたときに持ち帰った中国元(2400元)と1万円を併せて両替しました。受け取ったシンガポールドルSDは617.5ドル(1SD=85円・約52000円)。

13年前の中国赴任中に購入しておいた中国元は1元13円だったので、為替で少し儲かったようです。さて今回、シンガポールでの移動は、MRT(大阪の地下鉄のようなもの)を大いに利用しようと計画しました。そのためにはICOCAやPITAPAと同じプリペイド方式のeZ・LINKカードを入手する必要があります。・・・両替の左側奥がMRT駅

eZ・LINKカードは、駅のチケットオフィスで購入できると聞いていたので、到着したターミナル3からMRT駅に下りオフィスを探すと、反対側のターミナル2側にあることが判りました。・・・ターミナル3からターミナル2への動く歩道

ターミナル2のチケットオフィスで少し並び、デポジットとの合計で50SD分をチャージしてもらったeZ・LINKカードを無事受け取ることができました。

つづく

 



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