遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



 

予定より5日遅れましたが ようやく 16日 川内村で語らせていただく 龍神 の練習に入りました。秋からの市民企画講座がとおり 講師の先生方にも内諾をいただき 7・6 「わたしらしく生きるために」 の準備はとりあえずおいて 上田に参りました。

練習といっても 声を出して・・・何度もというのではなく イメージを重ねるのです。・・・・青く澄んだ深い深い湖の奥底に一体の龍が眠っていました。遠くかすかな呼び声に 龍は永い永い幾千年の眠りから目覚めようとしていました ・・・・ 龍のヒゲはピンと張り 不穏な気配と金臭い臭いをとらえ身じろぎしました。すると湖底のやはらかな泥は雲のようにひろがり 水はざわめき 湖面には漣がたちました。・・・・・・

ひとつひとつのシーンをはっきり見る におい 音 を感じる。俯瞰して情景を見る。・・・・ そうしてゆくうちにわかったことがあります。龍神とはなにか・・・・ 太古からわたしたちをはぐくみ まもってきた存在があるのだと・・・ 感謝の念がふつふつと湧き上がり溢れて・・・・ このものがたりは感謝とお詫びのものがたりなのでした。再生と復活のものがたりなのでした。

おまかせすればいい 案じることはない けれどもやすらかなのびやかな気持ちで目覚めた 上田の空は白くにごっていました。真っ青な上田の空はどこに行ってしまったのでしょう。

午後 にご参拝しました。生島大神は生みの神 足島大神は満ちる神 ご神体は土間 すなわち大地です。この神さまは不思議な神さまです。ふと気になって 門を出て 摂社 末社 を参拝してゆくうち 強い気を感じて行ってみると そこは一番奥の荒魂社でした。わたしが生島足島神社で一番強く気を感じたのはここです。

帰り 巨大な鳥居をくぐっていくと向こうは山 途中に生島足島神社の旅所、 四つ角に山宮という標識があったので すわ奥宮かと向かったのですがみつかりませんでした。

気になったのは 緑の山のそこここに 枯れ木の茶色が目立っていたこと 道中 のどが痛くなったり 頭痛があったこと ・・・ 今回はガイガーカウンターはもってこなかったのですが ・・・・ なんだか変だ という気持ちが抑えられません。生島足島神社ではいつものように この国を御守りくださいと祈って祈ってまいりましたけれど いよいよお祈りするだけでは足りないようです。

(十三社の筆頭に 瀬織津姫の御名がありました)

 



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