美智子さまのおことばにつづいて天皇陛下が 憲法についてご発言されました。 自民党政権の暴走に憂慮なさっているのでしょう。
自民党 維新 みんなの 改憲派 そして いわゆるネトウヨのみなさん 天皇陛下をお道具にするのは 利用するのはやめましょう。みなさまの本音はどこにあるんですか?
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131222-OYT1T00390.htm
陛下:
80年の道のりを振り返って、特に印象に残っている出来事という質問ですが、やはり最も印象に残っているのは先の戦争のことです。私が学齢に達した時には中国との戦争が始まっており、その翌年の12月8日から、中国のほかに新たに米国、英国、オランダとの戦争が始まりました。終戦を迎えたのは小学校の最後の年でした。この戦争による日本人の犠牲者は約310万人と言われています。前途に様々な夢を持って生きていた多くの人々が、若くして命を失ったことを思うと、本当に痛ましい限りです。
戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています。また、当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います。戦後60年を超す歳月を経、今日、日本には東日本大震災のような大きな災害に対しても、人と人との絆を大切にし、冷静に事に対処し、復興に向かって尽力する人々が育っていることを、本当に心強く思っています。
以上
しかし よくよく読むと 意味深な おことばですね......