湯川さん 後藤さん 亡くなられたのでしょうか。亡くなられたとしたら 安倍自民にはその責任があります。
なぞは深い。 湯川さんのブログを読むと 後藤さんと出会ったのは4月のようです。また 湯川さんは軍事オタクだったようですが 会社設立のお金 渡航費用は いったいどこから出ていたのでしょう。
いつか この謎はとけるのでしょうか。いずれにしても 日本政府は 2億ドルを反イスラム国に拠出しても自国の国民救出には一銭も出さないようです。今後国内でもテロが起きる可能性は否めません。
きのう 復興支援事業で働いていた方から話を聴きました。
平成24年10月から 翌年8月まで M道路の下請けにやとわれ働いたそうです。場所は仙台周辺 防護服もマスクもなく ガレキ撤去 道路工事 農地に関わる工事をしたそうです。当初は2万から3万の日給のはずだったが一日12000円しかもらえなかったそうです。
ガレキの中から 遺体の一部が出てくることはよくあったが 工事が遅滞してしまうのでトラックに(ガレキといっしょに)積んだそうです。亡くなった家族のなきがらをさがしている人を見ても なるたけ話をしないようにしていたそうです。けれども犬を連れたおじいさんが 鉄塔のそばだったので 犬と助かったが 家族はみな流されてしまった というのを聞いて もうここにはいられないと思ったそうです。
仕事中 のどがとても痛く 耳鳴りがしたそうです。カウンターをもたされ警告音が鳴ったら仕事をやめるよう言われていたがいちども鳴らなかった。鳴らないよう細工がしてあったのかもしれないと言っていました。体調もわるくなり 復興支援で働いていたことの証明書をくれと頼んでも 「それは出せない....」 ともらえなかったそうです。
帰ってからは 糖尿病と高血圧を併発 また 遺体のことや遺族のことを思い出すと 夜も眠れず 毎晩睡眠薬をのんでいるということでした。身体がダルくて働けず 生活保護を受けているが 体のことを理解してもらえず働け働けと役所に言われているそうです。わたしはことばもなかったのですが 「遺体を棄ててしまったことを神社でもお寺でもお詫びしてください それから 酵素酵母の食べ物をとり 食物には気をつけてください なるたけ記録をとって 今まで起きたことをまとめておいた方がいいですよ」 とやっと言いました。
その方のように苦しんでいる方はおおぜいおられることでしょう。国は海外にお金を出すより もっと自国の国民の健康や幸福を考えてほしいと切に想います。
わたしたちは家族をまもるしかありません。手をつなぐしかありません。たった1%のひとたちが 残りのひとたちを思うままにあやつりその運命を握っている。ウソで塗り固められた政府があり 報道があることを忘れないでいようと想います。わたしたちの政府は いったいダレのためにあるのでしょうか。これから なにが起きるか しっかり見守ってゆきたいと想います。