先日ベルトが入手できたので、何かに取り憑かれたように修理を始めた!
***WM-20***

1台目は、なんとか基本的な動作はするようになったけど、メカニカルノイズが気になる。
もちろん再生音にもモーターからと思われるハムっぽいノイズがのっている。
コンデンサーも経年劣化していると思うので、できる限り交換して見たいと思っているんだが、問題は
モーターの構造だね。

WM-20はプリント基板にモーターを造り込んだ構造になっているので、分解が難しい気がする。
2台目は、内部のギアが欠けていたので、部品取りとしてモーター部分を分解してみようかと思って
いるんだけど、どうなることやら・・・
***WM-2***
ゼロが一つないだけで、こんなに修理が楽になるとは・・・

少なくとも配線は多い感じがするが、駆動部分へのアクセスが楽!(WM-20比?)

適当に買いあさったベルトで駆動系は動くようになった。
WM-20は、ベルトが一本だけだったけど、WM-2は2本使われていた。
それにしても設計は苦労したと思うよ。
こんなスペースに押し込むんだからね!
***TCM-100B***
この子はモノラル機なんだけど、あの初期型ウォークマンの原型となったモデル!

TPS-L2の内部構造は知らないんだけど、この子が直せれば大丈夫だろう?
きっと同じだろう・・・
サイズ的には大きいんだけど、意外と中身が詰まっていた。
勢いで組み上げてしまったので、メイヨ写真・・・
ベルトを使い切ってしまったので、微妙にサイズが合わないけど、なんとか再生動作はできた。

と言うことで、一台を除いて聞くことはできるようになった。
ノイズを気にしなければね!
追加でベルトを注文したので、今度は初期型のTPS-L2を修理するか?