相変わらずと言うか、なんと言うか
自宅にいても
大晦日でも
修理をしている?
少し前からレコードを聴きたくなって、作戦を考えていた。
カミサンも、「レコードが聴けるといいね」なんて言いだしているので、機材の確認などを?
***TA-1150D***
まずは、プリメインアンプ!
頂き物だけど、当時の高級機「TA-1150D」
もちろん簡単に動くわけもなく、電源投入後しばらくすると・・・
バリバリ!
スピーカーから大音響でカミナリが!!!
まぁ、なんとなく想像はできてたけどね。
さすがと言うか、なんと言うか
ラッピングの多い機械だなぁ
量産機だと思うけど、ラッピングなんだ。
パワートランジスターの足なんて、真っ黒になってる!
これぢゃぁ、マイグレーションと言うより、単純に接触不良箇所も多いんだろうなぁ
せっかくなので、半田付けをやり直して、コンデンサーを交換してみるか?
・・・と、言うことで、本日の作業は終了!
***ST-90***
この子は修理ではないけど、今回の音源として使わせてもらった。
アンテナをつないでないからFMの感度は悪いけど、普通に動いてくれる。
あんまり情報がないモデルなので、詳細は不明なんだよなぁ
***PS-Q7***
レコードを聴くんだから、これがないと始まらない!(TURBOのステッカーは前のオーナーが貼ったんだと思う)
動かないので、あっても始まらないんだけど・・・
ものすっごく綺麗で、箱まできちんと残っているんだけど・・・動かない?
ターンテーブル(この子の場合違うかも)は回るんだけど、トーンアームがじっとしている。
フルオートなので、STARTボタンを押すだけのはずなんだが、「うぅぅぅ」って音がするだけ。
トーンアーム駆動用のモーターが死んでるんだろうか?
まぁ、狭いところにチマチマと詰め込んであるなぁ
モーターは回っているので、おそらくベルトだろうと外してみると・・・
あいやぁ
なんてサイズのベルトなんだ!
13ミリくらいしかないんですが。
ウォークマンの修理用で何種類か持ってるけど、さすがにこんな小さいのはないぞ!
ダメ元で、手持ちのベルトを切断して接着剤で・・・
って、ダメに決まってるぢゃん!
瞬間接着剤があれば何とかなったかもしれないけど、接着箇所が固くなるのでダメだろうなぁ
店に行けば、オーリングで使えるのがあるかもね。
・・・と、言うことで、作業終了!
***ERS-110***
なんとも色気のない名前だけど・・・
写真で見ると可愛い!
たぶん初代のAIBO君!
長く冬眠していたら、起きなくなっちゃった・・・
バッテリーもダメになっていると思うので、ご本人からバッテリーを抜き取って、充電器で単独充電をしてみた。
LED表示が充電完了になったので早速・・・
おゝ!
復活した!
???
と思ったら、すぐにお休みモード?
う~ん、バッテリーがダメなんだなぁ
開腹手術するしかないか?
もちろんバッテリーのだけどね。
***結論***
結局、すべて修理完了させることができなかった。
まぁ、レジャーと言うことで・・・