goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

記憶容量

2014年12月28日 | 徒然なるままに・・・
人間の記憶容量って決まっているような気がしている。

「歳を取ると物覚えが悪くなる」なんて話は良く聞く。

「悪くなる」のではなく「記憶エリアに余分がなくなる」と言うことではないだろうか?

母の記憶はものすごいと思っていた。(いまでも思っているけど)

知識的にも尊敬するくらいだったし、なにしろ「忘れる」と言う言葉が当てはまらない人だった。

僕はと言うと・・・お世辞にも物覚えは良いほうではないと思っている。



・・・と、ここで本題!



人間って記憶容量が決まっているのではないか!

例えば・・・1TBの記憶容量があったとする。(多少の個人差はあると思うが)

色々と覚えることが多いと、早い時期に記憶容量を使い切ってしまうのではないだろうか?

僕の場合・・・仕事や趣味で覚えることが多すぎて、すでに残量がないような気がする?

一般的な生活では全く必要ではない情報を、無駄?にドンドンと書き込んでいっているのかもね。

んで、すでに1Tを使い切っているのかも?



オートバイ関連では

HS1の油面が24mmだとか・・・

オイルポンプの最小ストロークは0.25mmだとか・・・

RD125の車種コードは404だとか・・・


趣味の関係では

スカイセンサーのラインナップとか・・・

ポケモン455匹の名前とか・・・(これは完全には覚えてないけど)


一般生活に必要なことは、あんまり保存していない気がする。

路線バスの運賃とか・・・

冠婚葬祭に関してとか・・・



もちろん記憶容量を完全に使い切ってしまうと、なにも覚えることができなくなる。

人間の脳みそって良くできているから、テンポラリーで読み書きできるキャッシュエリアみたいなのもあるのかも?

不要になった情報を選んで削除できるようになれば、きっと新しい情報も記憶できるようになるんだろう。

まぁ、「不要か」と「必要か」の判断基準も難しいかもね。



将来的には、人間の記憶を外部メモリーに書き出せるようになるかもしれない。

書き出した情報を第三者が読めるようになるのも、ある意味問題だとは思う。

母が倒れたとの連絡をもらい病院に行ったとき、ベッドに寝ている姿を見て、もちろん悲しかった。

でも母の記憶を外部メモリーに読み出せないかなんて不謹慎なことを考えたことも事実だったりする。



結局は文章(画像)として残しておくことしか、現時点ではないんだろう。

それを考えると、blogって便利なツールかもしれない。

第三者も読むことができるので、ある程度の選択は必要になると思うけどね。


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