goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

AT125赤1に関する作業

2024年04月25日 | オートバイ


フロントブレーキワイヤーやクラッチワイヤーの取り付け






スピードメーターケーブルも取り付けた




ワイヤー類はオーナーさんから社外品をご支給いただいたんだけど

クラッチの操作が微妙に渋く感じた

仕方がないのでワイヤーの給油とレバー側のグリスアップ

これで許容範囲になった気がする


タコメーターケーブルを取り付けようと・・・

そうだ!

タコメーターギアの取り出し口をオーバーホールしてなかった

カラーが固着して抜けなかったことを思い出した

仕方がないのでスプレーオイル攻撃をして放置してたんだっけ




抜けた!

ここって固着すると抜くのに苦労する構造

んで自分なりに特殊工具(それほど偉そうなものではない)を準備してた

それでも苦労させられたんだよね




固着してた割にはカラーはキレイな状態

何で抜けなかっただろうか?




まぁ

問題なく組み上がったので良しとしよう

治具を作ってからカラーの打ち込みが楽になった

ここってカラーの打ち込み具合でオーリングとシャフトのクリアランスが変わる

んで地味に気を遣うんだよね




タコメーターケーブルも無事に組み込めたし


さて・・・


勢いでエンジン始動まで!


と思ったら・・・




なんだか作業してる最中から嫌な予感はしてたんだけど

社外品のスロットルワイヤーに問題あり?

オイルポンプの引き代調整ができないと言うレベルではない

キャブレター側のインナー長が短い?のか遊びが全く調整できない




しかもスロットルグリップ直近でゴヂョゴヂョ聞こえる

組み込む前に注油してるんだけどね

金属部の曲げが足りないなぁ




面倒だなぁ

なんてブチブチ言いながら車体から取り外して古いワイヤーと比較してみる




曲げが足りないのは確かだ






純正は金属パイプ内部に樹脂チューブが入ってるんだけど

これがないのでゴヂョゴヂョ聞こえるんだな

当然だけど動きは渋くなるしすぐに切れる気がする




オイルポンプ側のアヂャスター部内部には樹脂パイプが入ってる(当然だけど)

本当なら樹脂パイプの端を広げる方向にテーパー加工しないと抜けちゃうんだけどね


それと・・・




分岐部のコネクターが短いぞ

これってミニトレ系の部品っぽい?

これだとストロークが足りない




アウターケーシングだけ使ってインナーを作り直さないとダメだなぁ







YA0031

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