goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

HS90黄2の腰下捜索

2021年07月07日 | オートバイ

HS90黄2に使用する腰下を探していた

HS90の腰下は持っていないので後期型のHS1をベースにするつもりだった

倉庫の奥にはHS90のエンジンもあるけど運び出すことは困難?

と言うか不可能な状態・・・




店内で保管してある後期型HS1のエンジンは全部で3機ほど

その中の1機は状態の良いものだと記憶していた

店内でも一番奥の棚に中だったし手前にあった車両や部品で到達するのがメチャクチャ大変

到達できても運び出すのが大作業

腰も心配・・・

とにかく頑張って引っ張り出して確認するとクランクもミッションもスムーズに回転する

でも微妙にゴロゴロ感もある

まったくゴロゴロ感のない腰下なんて年代を考えれば簡単に見つかるわけないのは分かってるつもり

でも

腰下として販売するので少しでも状態の良いものを選びたい


結果として単体で持っていたエンジンではなく部品取車から外すことにした




文章で書くと簡単だけど部品取車を手前に引っ張り出すのも大作業・・・(自分が悪いんだけどね)

この子のエンジンは入手時に確認済み

問題はスイングアームピボットシャフトが抜けないこと

錆びついているだけだと思うけど

とにかく抜けない

まぁ そのままでもエンジンは下ろせるので作業を進める




とても状態の良いエンジン!

クランクもミッションもスムーズに回転するのでこれにしよう

車体に載っている状態でプライマリドライブギアのナットを外して準備完了!

エンジンマウントボルトを外してステップブラケットを・・・へっ?

なんで外れないんだ?




あいや!

ブラケットが溶接されてる!

後ろ側のボルトがないことは分かっていたけど覗き込むと折れて奥に残ってる

もしかして回り止めのために溶接したのか?




ブラケットが残っていても何とかならないかと頑張ってみたけどダメだった

そりゃぁそうだよなぁ

フレームもダメにしたくないので無理やりはちょっと

ボルトが折れたなら貫通させてナットで固定することくらい考えろよ!

サンダーで削り落とさないとダメだなぁ







YH0025

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする