goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

今日のモトプランニング(9月2日)

2020年09月02日 | オートバイ

午前中は外注さんで新しく開発している特殊工具の打ち合わせ

クランクケースにベアリング打ち込まずにセットできるようになりそう

微妙な加工寸法等を説明するのに電話やメールではちょっちね







ボアアップピストンを組み込んだGT50M

50キロ程度走らせたので一度シリンダーを外してピストンの当たりを確認した

特に傷もなく当たりのキツイところもなさそうだ

ポートエッヂの追加処理を行ってから組み上げた

これでセッティングを詰めれば完成!





作業が進んで手前に出てくる回数が増えたRX350紫1

マフラーを取り付けたのでセンタースタンドの操作も楽になった

マフラーがないとストッパーもなくなりスタンド先端がフレームにぶつかるから気を遣うんだよね




リアショック・・・

センタースタンドを操作するたびに不思議なガタツキを感じていた

原因は・・・




取り付け部分のラバーとフレーム側の隙間

確かリトルツイン系のリアショックを作った時のカラーが残ってた気がする

内径が合えばそのまま使えそう?




さすがに太い気もする?


作業的にはオイルラインの接続と・・・




エアクリーナジョイントは昨日取り付けてあったんだけどキャブレター側が微妙に寸足らず

クランプの締め付けに気を使わないと外れそうな気がする

ちょっち短いんだよなぁ

そこでエアクリーナボックスの取付を工夫して手前に移動させてみた

ほんの数ミリだと思うけど改善された感じ







エンジンと一緒にお預かりしたHS1のオイルポンプ

受取時の最少ストロークは0.2ミリ程度だったので下限には至っていない

実は分解するのに苦労していた

前側のナットが緩まなかった

分解歴はあるように見えるんだけど・・・

ここのナットを緩めるときには内部プランジャーの突起に力がかかってしまう

つまり締めすぎてあったりすると突起を破損する可能性も

プランジャーの突起は回り止めのためにオイルポンプ本体内側の溝にはまってる

どちらにしても力任せには作業したくない場所だった

でも・・・なんとか無事に分解できた




スタータープレート側からのぞき込むと何となくよろしくない?

この茶色の物体はヤマハさんが流し込んでいる樹脂の端っこ

本来ならばもう少し奥になるはず




やはり「栓」と一緒に簡単に抜けてしまった

おそらくスタータープレートを固定している割ピンで止まっていたんだろう




表面の錆を研磨してから「栓」を挿入

最近入手した耐ガソリン性のあるエポキシ樹脂で固める

一度に多くは流し込めないので二回に分けての作業となる

まずは一回目!




樹脂を流し込んだら倒れないように専用スタンドに置いておく

これはフューエルコックのナットがぢやすとふいっと!







YF0012
YH0023
YR0001

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