goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

ここ数日のH1

2019年06月05日 | オートバイ

月曜日からH1で通勤していた。

でも

特に問題なく走るんだけど、なんとなく湿っぽさが気になっていた。

作業の合間にコソコソとセッティング変更をやったり・・・

まぁ 大きな効果はなかった気がする。(途中までは)





まずはコンタクトブレーカーの交換から。

と言っても、互換品が入手できるわけではないので、手持ちの部品を組み合わせて・・・





これは部品取りにされたコンタクトブレーカー君?

ミニトレ系のだと思う。





アーム側接点の磨耗が気になっていたので、組み合わせてでっち上げた。

結果的に・・・

あまり大きな変化は感じられなかったけど、高回転域の排気音が変わってレスポンスが少し良くなった感じ?





次はヘッドライトの交換。

レンズやリフレクターが汚れてたのが気になっていた。

でも、サイズ的にミニトレとも違ってるし、手持ちでは使えるユニットはなかった。

ところが!





先日のガレージセールで発見!

と言っても、自分が持って行ったジャンク箱から見つけたので、購入したわけではない。

正確には、まとめて購入したジャンク部品に混ざってたので、微妙に支払ってるけどね。

たぶんスーパーカブ用だと思う。





サイズ的にもピッタリだし、スモールランプも付けられるので、LEDバルブを入れてしまった!





なんだか妙に明るい?

1965年のオートバイなんだが・・・





次はこれ!

今まで純正部品を使っていたんだけど、圧縮が高すぎるようなフィーリングが気になっていた。

コンンプレッションゲージで測定すると、9.3キロくらいある。

えええ!

これって高すぎないか?

2ストロークエンジンの圧縮圧力をコンプレッションゲージで測定すること自体、間違ってる気がするけどね。

まぁ 目安として?

規定値は知らないけど、もう少し下げても良い気がする。

んで、転がっていた1ミリのアルミ板から切り出してみた。

結果的に、低回転域のトルクが細くなった。

当然だよなぁ

でも、スロットル開けはじめのボコボコが少し改善された気もする?



どっちにしても、微妙な差ばかり・・・





これだけやっても、スパークプラグは黒くなっちゃう・・・

別に走れるから良いけど、気になってしかたがない。

こんなに黒いプラグって経験ないんだもん。

特に、右折の信号待ちなんかで、アイドリングを続けていると発進時にカブった感が嫌だった!



しかも、裏道のような30キロ制限の道路を走るのが苦痛だった。

とにかくパーシャル付近で走り続けると、つねにボコボコ言ってる感じ?

気になっている現象を頭の中で整理してみると、キャブレターに問題があるとしか思えない。

メインジェット系ではなく、スローからニードル付近?



んで、気になっていた部品を交換して試乗してみると・・・





いいぢゃん!

いいぢゃん!

これでも黒っぽくなった中古のプラグだったんだよ。



なにを交換したのか?





これを交換してみた。





もちろん代替品なんか持ってないので、ミニトレ系の部品を使った。

自動的にメインジェットもTK系になっちゃうけどね。



せっかくなので、今日もH1で帰宅した。

走った感じでは、今までの手直しで一番効果があった。

30キロ制限の道路でも、ボコボコ感がなくなったし、アイドリングを続けた後でも、スムーズに発進できる。



元々付いていたノズルも純正品だと思うけど、ニードルとの隙間が大きく感じていた。

隙間が大きいと言うことは、スロットル開けはじめに混合気が濃くなっているはず。

長年の使用でノズルの内径が広がったんだろうか?



とにかく、この状態でもう少し様子を見ることにした。

どちらにしても、週末頃から雨になりそうだしね。



本当なら帰宅してプラグの焼けを確認するべきなんだが、カンスの攻撃が激しかったのであきらめた。







YH0021

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