月曜日からH1で通勤していた。
でも
特に問題なく走るんだけど、なんとなく湿っぽさが気になっていた。
作業の合間にコソコソとセッティング変更をやったり・・・
まぁ 大きな効果はなかった気がする。(途中までは)
まずはコンタクトブレーカーの交換から。
と言っても、互換品が入手できるわけではないので、手持ちの部品を組み合わせて・・・
これは部品取りにされたコンタクトブレーカー君?
ミニトレ系のだと思う。
アーム側接点の磨耗が気になっていたので、組み合わせてでっち上げた。
結果的に・・・
あまり大きな変化は感じられなかったけど、高回転域の排気音が変わってレスポンスが少し良くなった感じ?
次はヘッドライトの交換。
レンズやリフレクターが汚れてたのが気になっていた。
でも、サイズ的にミニトレとも違ってるし、手持ちでは使えるユニットはなかった。
ところが!
先日のガレージセールで発見!
と言っても、自分が持って行ったジャンク箱から見つけたので、購入したわけではない。
正確には、まとめて購入したジャンク部品に混ざってたので、微妙に支払ってるけどね。
たぶんスーパーカブ用だと思う。
サイズ的にもピッタリだし、スモールランプも付けられるので、LEDバルブを入れてしまった!
なんだか妙に明るい?
1965年のオートバイなんだが・・・
次はこれ!
今まで純正部品を使っていたんだけど、圧縮が高すぎるようなフィーリングが気になっていた。
コンンプレッションゲージで測定すると、9.3キロくらいある。
えええ!
これって高すぎないか?
2ストロークエンジンの圧縮圧力をコンプレッションゲージで測定すること自体、間違ってる気がするけどね。
まぁ 目安として?
規定値は知らないけど、もう少し下げても良い気がする。
んで、転がっていた1ミリのアルミ板から切り出してみた。
結果的に、低回転域のトルクが細くなった。
当然だよなぁ
でも、スロットル開けはじめのボコボコが少し改善された気もする?
どっちにしても、微妙な差ばかり・・・
これだけやっても、スパークプラグは黒くなっちゃう・・・
別に走れるから良いけど、気になってしかたがない。
こんなに黒いプラグって経験ないんだもん。
特に、右折の信号待ちなんかで、アイドリングを続けていると発進時にカブった感が嫌だった!
しかも、裏道のような30キロ制限の道路を走るのが苦痛だった。
とにかくパーシャル付近で走り続けると、つねにボコボコ言ってる感じ?
気になっている現象を頭の中で整理してみると、キャブレターに問題があるとしか思えない。
メインジェット系ではなく、スローからニードル付近?
んで、気になっていた部品を交換して試乗してみると・・・
いいぢゃん!
いいぢゃん!
これでも黒っぽくなった中古のプラグだったんだよ。
なにを交換したのか?
これを交換してみた。
もちろん代替品なんか持ってないので、ミニトレ系の部品を使った。
自動的にメインジェットもTK系になっちゃうけどね。
せっかくなので、今日もH1で帰宅した。
走った感じでは、今までの手直しで一番効果があった。
30キロ制限の道路でも、ボコボコ感がなくなったし、アイドリングを続けた後でも、スムーズに発進できる。
元々付いていたノズルも純正品だと思うけど、ニードルとの隙間が大きく感じていた。
隙間が大きいと言うことは、スロットル開けはじめに混合気が濃くなっているはず。
長年の使用でノズルの内径が広がったんだろうか?
とにかく、この状態でもう少し様子を見ることにした。
どちらにしても、週末頃から雨になりそうだしね。
本当なら帰宅してプラグの焼けを確認するべきなんだが、カンスの攻撃が激しかったのであきらめた。
YH0021