goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

GR君でのんびりと・・・

2012年05月05日 | オートバイ

お客さんから小型のカメラをいただいたので、GR君のヘッドライトリムに固定して走ってみた。


両面テープで適当に固定したので振動がすごいけどね・・・







ゆっくり走っているんだけど、路面が近いのでそれなりに迫力があるなぁ


いや・・・本当にゆっくり走ってるって!




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オイルポンプ

2012年05月05日 | オートバイ

一晩放置したオイルポンプ



流れ出しているわけではないけど、リップ周辺に滲み出てきている。


ダメか・・・






研磨したと言っても完全に傷を消し去ったわけではないので、仕方ないのか?















よし!  この傷が消えるまで研磨してみよう!






細く見える傷はちょうどオイルシールのリップに触れている場所だったりする。




こんな感じ?






旋盤に取り付けて1500番と2000番の耐水ペーパーで磨いて傷を消してみた。

















仕上げはコンパウンドで磨いた。






某メイカーさんからの情報では鏡面仕上げは逆効果だそうだ。


ただ普通のコンパウンド程度では鏡面仕上げにはならないので、問題はなさそうとのこと。


と言うことで、この程度で組み上げることにした。







まずは注射器で圧力をかけてみたが、滲んでくる様子はないみたい?


昨晩同様に治具に取り付け、一晩放置してみることにした。




ちなみに、研磨後の直径は9.976ミリになっていた。


手持ちの部品で程度の良いものを同様に測定してみると、9.975ミリだったので問題はないと思う。


つまり多少の研磨では問題になるほどはやせないと言うことか?






明日の結果で今後の対応を考えるけど、これ以上に程度の悪い部品もあるので、もっと根本的な対応を
考えないと解決にはならないよなぁ


と言うことで・・・部品箱から程度の悪い部品を引っ張り出してきた。




ここまでクレーター状になっていると、研磨で消すと間違いなくやせすぎるね!






これもひどくわどってる・・・






これは・・・


あまりにひどい部品があったので、今後のために旋盤で削り落としている途中。


ステンレスのパイプで外径10ミリで、肉厚0.8ミリって規格があるので打ち込んでみようと考えている。



削り取る寸法さえきっちりやって、うまく打ち込めればオイル漏れから開放されるか?





なんでこんなに意地になっているかと言うと・・・


オイルポンプのメンテナンス依頼もいただいているが、結果として漏れなくなったと言うケースと、やはり
漏れると言うケースがある。


もちろん軸の表面の劣化具合が結果に響くんだけど、工賃をいただいてメンテナンスしている限り漏れが
止まらないと修理できていないのにお金をいただいていることになる。


偉そうなことを言っているようだけど、やはりきっちり漏れなくしたいんだもん!


オイルシール君だって相手がしっかりしていないのが原因で漏らしたくはないと思うよ!




僕的にも毎回苦しめられるのはいやだ!


今日の作業だって4時間以上かかってるし・・・


朝からずっと磨き続けていたので、指が痛くなっちった!




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