goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

実験君「スイングアーム編」

2009年04月29日 | オートバイ
HS1で峠を走った際に気になっていたのだが、スイングアームがよれる!
最初はタイヤかなぁと思っていたんだけど、スイングアームの剛性不足が原因のようだ。

もちろんフレームも弱いとは思うけど、スイングアームはセンタースタンドで車体を立て、タイヤを
ゆすればすぐにわかるくらいにユサユサした。

HS1は、スイングアーム自体の長さと使用しているパイプ径の関係が原因だと思い、目立たない
ように補強を追加しようとも考えたけど、今回GRでも同様の「よれ」を感じた。

もしかしたらスイングアーム自体の剛性不足ではなく、ピボットシャフト部のラバーブッシュが剛性
不足が原因ではないだろうか?

小排気量車のスイングアームのピボットシャフト部は、ラバー製のブッシュで保持されているため、
リアタイヤとリアショックを外しても、スイングアームはその場にじっとしている。

これって何か変だよね?

初めて分解したときは、「固着してる?」って思った!

排気量の大きな車両は、ニードルローラーベアリングで保持されているので、スイングアームの
動作もスムーズで剛性も高い。


2009年モデルのYZ80は、キチンとベアリング保持になっていた。

青い部品がベアリングで、赤い部品はオイルシール。

YZ125なんかは、左右2個ずつ合計4個のベアリングで保持している。

スイングアームの補強を行う前に、GR君のスイングアームをベアリング保持にしてみるか?

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