とんでもない「H」なお話？

勘違いしないように！

とんでもな　く　「H」なお話？

ではなく・・・

とんでもな　い　「H」なお話？

あまり年度末には関係ない仕事だと思うんだが、それなりに面倒な仕事が重なっていた。

なんとか4月になり、ほっと一息って感じだった雨の水曜日。

先日紹介した謎のシリンダーの正体を明かそうと思い、ボアゲージで正確に
測定をしてみると、ボアは「62.6ミリ」だった。

今度はネット検索で「62.6」と「ボア」で検索をしてみると・・・

なんと！

ホンダの「NS500」がヒットした！

1983年位のホンダNS500のボアストロークが「62.6x54」らしい。


確かにシリンダ上部に薄っすらと確認できるストローク痕（正式名称？）と掃気ポートの
位置からストロークを想像すると、54ミリと言うこともありえる数値だ！

NS500は3気筒だから排気量は「498.6cc」！

おゝ！

排気量的にもあっている感じ！


確かにリードバルブもファイバー製だし、サイズ的にも大きいような気がするなぁ。

とある方から不要な部品をもらったとき、その中に混ざっていたと記憶している。

確証はないんだけどNS500だとすると、ワークスで市販されていないと思うんだが・・・

でも、あまりにも情報が少なくて詳しく調べられないのが残念だなぁ

本当にNS500だったら、とんでもないような気もするし・・・んな訳ないか？