知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

なぜ犬や猫を飼うのか…気持ちがわかってきました。

2014-10-24 10:05:26 | 由無し事
子どもたちが小さかった頃
大変だったけど楽しかった日々
子どもが大きくなると親を相手にはしません。
少しずつ社会へ溶け込み
親の介在する余地が少なくなります。
それは当然のことなのに、どうしても寂しい気持ちはぬぐえません。

昔日の思い出を追いかけて
いつもそばにいてくれる犬や猫に愛情を転嫁する。
そういうことなのだろうと感じます。

やがて孫が生まれると、今度はその思いを孫へと向けるのでしょう。