知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

蓮(はちす)=蜂巣?

2007-06-23 11:39:17 | Weblog
「男はつらいよ」のテーマソングで、「いつかはちすの花が咲く」の部分は
はちす=「蓮」 です。

蓮が蜂の巣に似ているからなのでしょうね?

ということで蜂の巣があったので観察しました。

携帯電話料金改革に賛成

2007-06-22 05:47:49 | Weblog
総務省は21日、端末値引きのために携帯電話会社が販売店に支払う「販売奨励金」のコストを、
割高な通信料金で回収する現在の携帯電話料金の体系を改めるよう、業界に求める方針を固めた。
頻繁に端末を買い替える人が値引きの恩恵を受ける一方で、長く使い続ける人が損をする不公平を是正するのが狙い。
全面実施されれば、通信料金が下がる一方で、「1円携帯」など格安な携帯電話端末が姿を消すことになる。
ただ、端末の店頭価格が上昇し、売れ行きが悪くなるとして、販売店や携帯会社などが反発することが予想され、
現行の料金体系との選択制なども検討されそうだ。
見直しの方針は、総務省の「モバイルビジネス研究会」が26日にまとめる報告書案に盛り込まれる。
同省は、2008年度からの導入を目指す方針。
携帯各社は現在、端末1台あたり4万円前後の販売奨励金を販売店に支払っている。
高機能化が進む携帯端末は本来、最新機種で7万円程度するが、奨励金を差し引いて2~3万円で販売されている。
旧型モデルなら「1円」などの格安携帯も珍しくない。
奨励金は、利用者が毎月払う通信料金に上乗せされて携帯会社が回収している。
端末を長く使うと、奨励金による値引きの恩恵分を上回る、割高な料金を支払い続けることになる。
私も2年以上、同じ携帯電話を使い続けているので、これはありがたい。
通話料金の引き下げを待望する。

「君が代」に思う…その2

2007-06-21 06:07:27 | Weblog
日本人メジャーリーガーアメリカの国家斉唱に神妙につきあうのに抵抗があるんだろうか?
前にも書いたことがあるが、今の小学校は在来の日本人以外のニューカマー日本人がたくさん在籍している。
我が国の日本人という概念がズレ始めているのである。
家庭では、日本文化に触れられない子どもが存在するのである。
そういう子どもが大人になったとき、
この国はどうなるのだろうか?

少なくとも日本人以外に出自を持つ親の子どもに、
「日本」という文化的なものを教え込むプロセス、
教育の中に入れていくことは、最低限必要な気がする。

6月20日の東京地方裁判所の判決は、仕方がないことだと感じている。

骨太の方針2007…インパクトが薄いな

2007-06-20 06:07:05 | Weblog
政府は6月19日の臨時閣議で、安倍政権としては初めての「経済財政改革基本方針2007(骨太の方針)」を決めた。
少子高齢社会で成長を維持するため、最低賃金の引き上げや地方版の産業再生機構の検討など、日本経済の成長力を強化する方針を打ち出した。
一方、国と地方の借金削減や効率的な予算配分など、困難な調整を伴う財政再建の具体策は十分盛り込まれず、目前に控えた参院選への配慮がにじむ形となった。
この日の経済財政諮問会議で、安倍首相は「年金記録問題など戦後レジーム(体制)の制度疲労が顕在化しており、真正面から問題にぶつかり、改革を実行する」と述べた。
骨太の方針は、年金の記録漏れ問題について、「総務省に設置する第三者委員会の公正な判断を踏まえ、社会保険庁はこれを尊重して記録の訂正を行う」と記した。
さらに「新たな年金記録管理システムの構築を図る」と明記し、国民一人一人の医療や年金などの個人情報を一元的に管理する「社会保障番号」導入を検討する方針を示した。
成長力強化では、労働者が一定時間に働いて生み出す価値(労働生産性)の伸び率について、現在の平均年1・6%から、5年後には年2・4%へ5割増にする目標を掲げた。
米国などに比べて生産性の低い流通や金融など非製造業での改善に重点を置き、規制緩和やIT(情報技術)の活用を進める。
財政再建の取り組みについては、2008年度予算編成で歳出削減を最大限行うこととした。
歳入面では、消費税を含む税制改革の議論について「今年秋から本格的に行う」と、安倍首相が昨年秋の就任以来示してきた表現にとどまった。
また、物価が持続的に下落するデフレ経済からの脱却については、「再びデフレに戻ることのないよう、民間需要主導の持続的な成長と両立する安定的な物価上昇率を定着させる」と慎重な表現にとどめた。

今の日本の閉塞感…
どうにかならないものだろうか?

大中華帝国が拡大している中、
このままでは東夷伝の国に戻ってしまうのではないか?

ワタミ株保有者は警戒?

2007-06-19 06:13:40 | Weblog
居酒屋チェーンのワタミは18日、中小の介護事業者で作る団体と
共同で、グッドウィル・グループのすべての介護事業を引き受ける意
向があることを正式表明した。
 グッドウィルの介護事業の売却先をめぐってはすでに介護最大手の
ニチイ学館が一括で引き受ける方針を明らかにしている。大手2社が
一括買収の意向を示したことで、受け皿問題は大きく前進しそうだ。
 ワタミは、約450の事業者が加盟する「民間事業者の質を高める
全国介護事業者協議会」(民介協)と連合を組む。ワタミが主に有料
老人ホーム事業を、民介協が訪問介護など他の事業をそれぞれ引き受
ける。
ワタミの渡辺美樹社長は記者会見で
「介護事業は地域密着であるべきで、(全都道府県に拠点のある)民介協と二人三脚で受け皿になるのがベストの選択肢と考えた」と説明した。
民介協の対馬徳昭会長(ジャパンケアサービス会長)は「グッドウィルの介護事業がニチイ学館に譲渡されたら、株式会社でみると圧倒的な存在になり競争という点から望ましくない」と述べた。
民介協は2002年に設立された業界団体で、介護サービスの質を向上させるための研究会などを行っている。
ワタミは当初、有料老人ホーム事業に限って引き受ける意向を示していたが、グッドウィル側が「事業を一括して引き受ける同業他社」との交渉を優先する姿勢を示したことなどから、方針転換した。

ワタミにとって財務的に見てお買い得なのか、戦力上必要だから買うのか?

一株純資産が21.44円です。それが2000円で取り引きされる株です。
ただでさえあまり財務を評価できないと考えられます。
ワタミ株主は警戒するのではないでしょうか?

憂鬱な月曜日の始まりです

2007-06-18 06:10:45 | Weblog
さて、1週間はじまります。
いつも月曜日は憂鬱になります。
これは、小学校からです。
幼稚園児の娘も月曜日は嫌いだそうです。
定年になると勤めていた頃が懐かしくなるそうですが、
それを思うと月曜日が憂鬱になる今が幸せな日々なのかもしれません。

富士フイルムが第3子に100万円…統計的に計算の上?

2007-06-17 07:47:28 | Weblog
第三子祝いに100万円、富士フイルムが支援拡充するそうである。
富士フイルムは7月から出産・育児支援策を拡充する。
第三子が生まれると100万円の祝い金を支給するほか、
子供が一定年齢に達するまで1日最大2時間の勤務時間短縮を認める制度を導入。
不妊治療支援として最大1年間の休職制度も設ける。仕事と出産・育児の両立を支援する制度の充実で女性社員の離職を抑えて管理職への登用を増やしたい考え。
出産祝い金は第一子で5万円、第二子は10万円、第三子以降は1人につき100万円にする。
勤務時間短縮の対象者は小学校生3年生までの子供を養育する社員。保育園の送り迎えの時間などの確保を支援する。
不妊治療支援策として治療費用を最大100万円まで無利息で融資する制度も設ける。
治療専念期間は最大1年間の休職制度に加えて、失効した有給休暇を最大60日まで繰り入れて活用することも可能にした。
同社では1992年―1996年に入社した女性総合職のうち53%が30代後半までに主に出産・育児を理由に離職。
課長以上の管理職に占める女性社員の割合は0.6%にとどまる。
これまでも出産の際の休暇制度などがあったが競争力強化には女性社員の定着をはかり活躍の場を広げる必要があると判断した。

少子化をくい止めるためには、3人以上子供を産む人を増やす必要がある。
富士フイルムでは、第一子5万、第二子10万であり、これではおそらく誘因にはなるまい。この程度で厳しい子育てに参入する者が増えるのか疑問である。
そして、第三子など例外中の例外で、まずありえないと計算しているのではないのか? 100万円をもらうために第三子を産むと言うこともないだろう。

三人子どもを育てるには、おじいさんやおばあさんの力を借りなければ、無理だろう。
そういうことを考えると、実効性がある対策は、本人の意向に添った異動を行い、子育て中の社員に対しては、極力実家や親族の力が借りられるようにする必要がある。

デジカメの印画コスト

2007-06-16 20:45:55 | Weblog
家庭用デジカメ印画機械が普及しているので、気軽にデジカメを印画することができるがコスト的に考えると結構高い気がする。
最近、日本ジャンボーという会社がL版18円、現像料なしで印画しているのを知ったが、これが結構便利。
インターネットで画像の印画を依頼すると、翌日か翌々日に届けてくれる。
特に、クリーニング店やドラッグストアで取り次ぎをやっているので、ここでの受け取りにすると送料がかからない。
これを考えると、家庭用デジカメ印画機械を買って、紙やインクのコストを考えると、L版18円であれば絶対に得と言うことになる。
最近は、廃棄する場合もコストがかかるので、物を持たない主義の方がよい。
だとすれば、デジカメ印画機械の分野の先は暗い気がする。
今日の画像は、幼稚園の参観日の風景です。
早速、18円の印画を依頼しました。