知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

「君が代」に思う…その2

2007-06-21 06:07:27 | Weblog
日本人メジャーリーガーアメリカの国家斉唱に神妙につきあうのに抵抗があるんだろうか?
前にも書いたことがあるが、今の小学校は在来の日本人以外のニューカマー日本人がたくさん在籍している。
我が国の日本人という概念がズレ始めているのである。
家庭では、日本文化に触れられない子どもが存在するのである。
そういう子どもが大人になったとき、
この国はどうなるのだろうか?

少なくとも日本人以外に出自を持つ親の子どもに、
「日本」という文化的なものを教え込むプロセス、
教育の中に入れていくことは、最低限必要な気がする。

6月20日の東京地方裁判所の判決は、仕方がないことだと感じている。