小中学校での留年制度の検討は、国がまともに議論しているわけではなく
例の橋下市長の思いつきです。
去る2月22日の市教育委員との意見交換会の場で「目標の学力水準に達していない小中学生に対し、留年の導入というのはどうか」という発言から来ています。
留年させられた子どもの立場などいろいろな面から考える必要があると思いますが
私はコストの問題が一番大きいのではと思います。
特に教師サイドとっての学校に来ない子どもの処遇です。
結局、来なければ卒業できず、いつまでも学校にとどまるわけです。
これは教師の大変な労力とそれに伴うコストがかかります。
多分、こういった子どもを自動的に卒業させているのも
こういった経済学的な動機から来ているのでしょう。
落第生というレッテルについても
子どもにとっては人生を左右するマイナス要因です。
留年させられた子どもの気持ちを考えてもよいことではありません。
結論を言えば、小中学校での留年制度は困難だろうと考えます。
例の橋下市長の思いつきです。
去る2月22日の市教育委員との意見交換会の場で「目標の学力水準に達していない小中学生に対し、留年の導入というのはどうか」という発言から来ています。
留年させられた子どもの立場などいろいろな面から考える必要があると思いますが
私はコストの問題が一番大きいのではと思います。
特に教師サイドとっての学校に来ない子どもの処遇です。
結局、来なければ卒業できず、いつまでも学校にとどまるわけです。
これは教師の大変な労力とそれに伴うコストがかかります。
多分、こういった子どもを自動的に卒業させているのも
こういった経済学的な動機から来ているのでしょう。
落第生というレッテルについても
子どもにとっては人生を左右するマイナス要因です。
留年させられた子どもの気持ちを考えてもよいことではありません。
結論を言えば、小中学校での留年制度は困難だろうと考えます。
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